夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

2021-01-01から1年間の記事一覧

サイコパスとアドラー。

今朝の体重64.4kg。体脂肪率12%。62キロから64キロに上げるために食べていたが、なんとなく体が重い。これは64キロがベストというわけではないということなのかもしれない。体重を戻すにしろ、下半身ばかりに贅肉が付くのはよくないかもしれない。あるいは…

考えるということ。2

昨日の続き。 二人の目には、当時の学問の大勢が、空漠たる物しりの多弁と映じていた。何故そうなるのか、何故、学問が、生活常識から浮き上がって形式化し、「物知りたち」の業となるか、学者が、その根本的な考え方のうちに、生活常識への侮蔑を秘めており…

考える、ということ。

考えるとは、物に対する単に知的な働きではなく、物と親身に交わる事だ。物を外から知るのではなく、物を身に感じて生きる、そういう経験をいう。 小林秀雄 考えるヒント2 文集ウェブ文庫 34% 物を身に感じる、というところが、難しいだろう。 だいたい、感…

添加物。

今朝は体重を測らなかった。昨晩帰宅後(食事前)では64.1kg、体脂肪率10%であった。うーん、これから夕飯を食べると64超えるなあ、という感覚が、今朝の計測意欲を削いだのかもしれない。 先週は、スーパーで本醸造の醤油、みりんなどを購入した。原料日本製…

プロセスが幸福である。

今朝の体重63.9kg、体脂肪率11.9%、筋量53.4kg(だったかな?)。 朝と帰宅後では当然筋量が違う。これはやはり体を動かすとタニタの体重計は例えば足の筋肉を筋肉と認識し、夜寝ていると、足の脂肪を脂肪と認識するのかな、と思っている(同じ部分)。 であ…

良い質問、とは何か。

良い質問にはいつも答えがない 1973年のピンボール 村上春樹 P.196 哲学とは、疑問に答えることではなく、疑問の下に線を引く行為である、とおっしゃったのは、誰だったろうか。池田晶子さんであったか、はたまた内田樹さんであったろうか。 いずれにしろ、…

生きるために必要なもの。

なぜ私たちにもっと収入や休暇が必要かというと、収入があればより自分にとっての価値を満たせるような幸せな経験を得やすくなりますし、休暇があれば自分が求める体験を仕事以外にすることができるようになるからです。 勝間和代 ここで勝間さんがおっしゃ…

幸せ。

幸せというのは、モノやコトではなく、自分の心の在り方であり、そのためにはどういう心のあり方でないと自分が幸せになれないかを明確にする必要がある。 勝間和代 幸せ、というものを、人は、いや、わたしは求めている。求めることはしかし、人それぞれだ…

親ガチャ。

昨日の体重は64.1kg、体脂肪率は9.8%、歩数は10138歩、ジムで1時間。 数字上はいい感じではあるのだが、体感でいくと下半身が重い。というか下っ腹に脂肪がある感じである。だがまあ当たり前だろう。62キロ前後ですこし痩せすぎか、体重が下がると筋肉をエネ…

リアリティ。

本当のリアリティっていうのは、リアリティを超えたものなんです。事実をリアルに書いただけでは、本当のリアリティにはならない。 村上春樹 川上未映子 みみずくは黄昏に飛び立つ P.45 新潮文庫 2019 自己決定と自己規制、似た言葉であるが中身は違うだろう…

ゴルゴ。

9月24日、さいとう・たかをさんが84歳ですい臓がんにより逝去されたという。 ゴルゴ。 漫画好きであるわたしは、幼少期からあったゴルゴは、子供時代はアダルトテイストであったがゆえに、ひどく読みまくった、とはいえない。 1968年連載開始。本年…

この世でいちばん安くタンパク質を摂るには。

今朝も6時起床。昨晩はなんと10時に寝たので、8時間睡眠であった。4時の目覚ましの記憶はほぼないので、なんだか疲れていたのだろうか。 昼食抜きを2か月程度行った結果、体重が62キロをたまに切るようになって、すこし慌てて増量している。大学時代はそれで…

記憶と言葉。

昨日の晩は、10時頃に眠気を催し、そのまま寝てしまい、今朝はなんと6時まで寝ていた。普段は4時に目覚ましをかけているのだが、8時間寝たということは、いささか疲れていたのかもしれない。 記憶と言葉。 記憶とは本当におぼつかないものだ、と日々実…

タンパク質をウィダーゼリーで摂るか、卵で摂るかを考えてみた(ウィダーブランドを取った森永の戦略も合わせて考える)。

今日は、62.9kg。体脂肪率12.1%。やはりというか、昨日より体重は減って、体脂肪率は3%アップ。このブレ。 昨日はひさしぶりにジムへ行った。先週は月曜と木曜が祝日であったのだが、毎週月曜と木曜にジムにいくルーティンであるので、結果的には先々週の…

偽版画事件に想う。

本日朝朝食前の体重は63.1kg、体脂肪率は8.8%であった。体脂肪率については10%を切っているが、同じタイミングで翌日は12%位になることもよくある。これは筋肉量の測定結果に差があるからのようで、53.4kgから54.8㎏くらいまですぐにぶれるようだ。このあた…

学ぶとはなにか。

(前略)自分の学問の土台となったものについては、「本文ばかりを、年月久しく詠(なが)め暮し」たという他に別に仔細はないのだ。「注にたより、早く会得いたしたるは、益あるやうに候へども、自己の発明は、曾て無之事に候」 小林秀雄 考えるヒント2 電…

滑り落ちる。

エコバッグを購入した。 なで肩で、肩掛けカバンをかけていると四六時中滑り落ちる。 なので、リュックを常用している。 こうした悩みの方はどれほどいるのだろうか。 ではエコバッグもすべりおちるのではないのか。 こう思われるむきもあろう。 そうである…

あたらしいこと。

今朝の体重62.7kg、体脂肪は5.6%。昨日はほぼ家にこもりっきりであったのだが、ぎりぎりアブローラー30回と器具腕立て10回だけはやった。 「小説といふものは何をどんな風に書いても好いものだ」 須永朝彦小説全集 1997年 国書刊行会のパンフレットに「幻影…

チャーミングにしてPOPである。

「さて、配電盤をさがさなくちゃ。」 「探す必要なんてないわよ。」と右側が言った。 「押入れの奥よ。板をはがすの。」と左側が続けた。 僕はひどく驚いた。「ねえ、何故そんなこと知ってる?僕だって知らなかったぜ。」 「だって配電盤でしょ?」 「有名よ…

中吊り広告の終了。

本日の体重、朝食後で64㎏ジャストであった。筋肉量は54kg、体脂肪率は10.5%?位だったかな。昨日の歩数は10667歩。久しぶりに1万歩を超えた。 実は一日1万歩を目指していたのだが、それにこだわりすぎないようにしようか、と思っている。こだわりすぎ…

芸術年齢。

横尾忠則氏の「死なないつもり 80歳の熱き人生と創作」(ポプラ新書)を読んでいたら、氏が「芸術年齢」というものを提唱されていた。 芸術年齢とは、芸術作品を作るときに自らイメージしている自分の年齢のことで、実年齢とは別のものです。長い間自分の…

残るもの。

真の問いはむしろ、「何が残るのか」、「日々年月を可能なかぎり生きてきた末に、つまり、解読できない法則の必然性にしたがって、起こるにまかせて行きあたりばったりで共に生きてきた末に、何が残るのか、である。 (中略) もし残るのなら、善なるものが善…

ライダー問題。

漫画家で巨匠と呼ばれる手塚治虫、石森(石ノ森)章太郎、永井豪、赤塚不二夫、藤子不二雄F、といった人々を見ていると、これは当然ながら画風の変化がある。画風というのはすこし違うかもしれない。時間が経つにつれ、多くの作品を描くことで、絵が変わるの…

常識。

常識は、一般に、人の心事について、遠慮がちなものだ。 小林秀雄 考えるヒント2 文春ウェブ文庫 5% 差、という言葉はドクサがある。 差があることは、良いことである、悪いことである、ということを思ってしまう、というドクサである。 そのことに気づい…

映像とはなにか。

NHKの「映像の世紀」の再放送を最近見ている。 文章で読むことと、映像で見ることの共通性と違いを感じた。 映像、というものが、文字や文章と比べてどれだけ新しいのかをまず感じた。 動かない画像、という意味では、絵がある。動く前は、絵で情報を伝えよ…

下線。

引き続き絶賛増量中である。あるのだが、今朝は朝食後で63.7kg、筋肉量54kg、体脂肪率10%くらい?であった。 昼食後ではある、のだが、目標の63-64kgに近づいているようだ。とにかく、食べ続けている。そしてあまり歩いていない。これだとやはり太るようだ。…

ハロウィンと地べたに座ること。

このテーマを思いついたのは、最近よく引用させていただく内田樹先生(師といってもいいか?)の2001年ころの著作で、ジベタリアンが地べたに座っている理由に、ご自身が渡い時特攻服を着て雪駄であるいていたら、サラリーマンがモーゼに出会った海のように…

ザンギとイミダゾールジペプチド。

本日は62.7kg、体脂肪11%くらいであったろうか。 現在絶賛増量中である。昼食をガバガバ、ライスをドバドバ、食べている。チョコやナッツも食べている。すこしずつ、増量できつつあるようだ。 そして昨日は、ザンギを食べた。ザンギというのははっきりとは理…

根拠なき楽観主義とはなにか。

失敗の本質、という本で、日本軍の失敗の3つの理由として、 ①目的の不明確 ②兵力の逐次投入 ③根拠なき楽観主義 が挙げられているという。自分の中で顧みて③の根拠なき楽観主義、という傾向が、どうも自分自身にもすごくありそうだなあ、と思ったので、なぜそ…

何かを手に入れる最良の方法。

レヴィ=ストロースに関しては、内田樹氏の著作でその片鱗を感じるのみのレベルであるが、 ユダヤ教やユダヤ人、というものについて、すこしはイメージを抱ける感じになる。 「何かを手に入れる最良の方法は、それを他者に与えることだ」 期間限定の思想 内…