夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

タンパク質をウィダーゼリーで摂るか、卵で摂るかを考えてみた(ウィダーブランドを取った森永の戦略も合わせて考える)。

今日は、62.9kg。体脂肪率12.1%。やはりというか、昨日より体重は減って、体脂肪率は3%アップ。このブレ。

 

昨日はひさしぶりにジムへ行った。先週は月曜と木曜が祝日であったのだが、毎週月曜と木曜にジムにいくルーティンであるので、結果的には先々週の木曜(16日)以来のトレーニングとなった。11日振り、だろうか。

 

ジムでは最近は1時間程度の滞在だ。最寄り駅からジムまで歩く途中に、100円ローソンがある。そこで100円のサラダチキンを2個(昨日はプレーンとレモン)、半熟卵2個、炭酸水1300ml、を購入した。サラダチキンはトレーニング前に2個食べる。セブンで買うとサラダチキンは200gくらいだったとおもうのだが、100円ローソンのチキンは値段と重量が半分だ。2個食べればすなわちセブンのサラダチキンとほぼ同じタンパク質を摂取できる。

 

タンパク質は、100円ローソンチキンx2でたぶん20g位、卵は一つで7.5gのタンパク質として、2個で15g。合計で35gのタンパク質を摂取することになる。現在の体重は63kgなので、通常期であれば63gのタンパク質が必要となるので、約半分、トレーニング期であれば、体重x1.8倍の摂取とすると、約115g。うーん、ちょっとまだまだ足りないような気もする。前はウィダープロテイン(いまはウィダーとの提携がなくなったようですが)を飲んでいたが。。

 

ちなみに調べてみると、ウィダーの名前を取ったのは、森永としてははじめはビルダー等にウィダーのブランド名を全面にだして販促していたが、インゼリーという名前がある程度浸透したのと、ビルダー以外への訴求、そしてブランド利用契約は2030年までということだが、提携終了後のことを見据え、さらにブランド使用料の削減のため、ということのようだ。

 

たしかに、「ウィダー」の語があれば、なんとなく効きそうな気がするが、これは私がトレーニングをしているからであって、一般人、さらには女性であればもしかして逆効果かもしれない。広く一般に認知されることが必要だろう。

 

ブランドに頼ることの不安定さは、たとえばバーバリー、例えばクロムハーツ。提携がなくなると、大きく売り上げが減ることになるだろう。だがそれがなければそもそも知られていない会社であるのなら。ある程度製品が認知されたあとの戦略はなかなかむつかしそうである。

 

バーバリー終了後の三洋はその後、同じく英国のコートが著名なブランド、マッキントッシュと提携しているが、なかなか苦戦している印象だ。クロムハーツは、類似のブランドもあるにはあるが(ロンワンズなど)、こちらも唯一無二、という個人的な印象である。

 

ウィダーいや、インで15g(15000mgと書いてあるので、何グラムかか一瞬迷うのだが)で税込み276円程度のようなので、同じ15gを卵2個で摂取できるのは、実は大変コストパフォーマンスがいい。

 

276円を払えば、下手をすれば卵が20個は買える(注:名古屋地区の価格)ので、7.5gx20個で150gのタンパク質が取れる計算だ。なんとウィダー(もうめんどくさいのでこれでいきます)の10倍である。

 

そもそも一日に必要なたんぱく質を摂るには、卵15個でいい。最近はコレステロール上は卵は別に何個食べてもいい、ということも言われるので、200円程度で一日に必要なたんぱく質を摂れる、ということになる。

 

まあ、極端ではあるが、とりあえずは備忘として。

 

(なんだかタンパク質の話で終わってしまいましたが。。)