夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

「親ガチャ」は言ってもいいが、言い訳になりがちなので、諦めない方がいいかな。

子は親を選べない。いや、宗教的にみると「選んで生まれてくる」ということも一方では言えるのだが。その時の「選ぶ」はどちらかというと「個体の意思」よりは、「総体の、全の、意思という明確な形を取り切っていないがちょっと意思といえなくはないかもし…

地下二階からジワリと漂ってくる本質的物語について。

村上春樹さんは、小説を書くことは①体力を整え、毎日定期的に書く②事前にシノプシスやストーリーを考えず、自身の「地下二階」からジワリと出てくる物語を待つ、という2点であるとおっしゃっている(自分しらべ)。 川上未映子さんによるインタビュー集、「…

TVとネットとアマゾンプライム麻薬。

勝間和代さんのメルマガを毎朝楽しみにしている。 私が勝間さんが好きなのは、なんというかその「普通の人には気づけないちょっとした、しかし本質的なことを言語化する能力」のためである。 ご自身も自身の強みとしてそのことをおっしゃっている。 つまり強…

インプットとアウトプットと主体性と惰性。

勝間和代さんのメールを見ていて、 運動などがわかりやすいのですが、自分で運動するのと人の運動を見るのでは、明らかに人の運動を見る方がずっと楽なのです、しかしどちらの方が主体的かというというまでもないことですが、自分で運動をする方です。 とい…

他者を認めること、それが「自分」を確立する。BY 森博嗣

「自分探しと楽しさについて」P.101 にて森さんがおっしゃっている。 認めるというのは、存在を認め、立場を認め、意見を聞き、人格を尊重し、必要であれば、守り、敬う、ということである。(中略)ただし、この「尊重」とは、その意見に従え、という意味で…

日本と西洋の文化と歴史と人種的傾向(歴史から影響を受けた)による違いについて。

内田樹先生の村上春樹論を読んでいて、例えば日本では怨霊や祟りを感じる(感じたように思う)体験がごく自然なものとみなされていた、河合隼雄先生と会談していて村上氏の出した質問に、河合先生がごく自然にそう答えた、という部分に印象を受けた。 村上春…

トレーニングと経験と直感。

「直感の正体は、情動をトリガーとした類推である」 勝間和代 直感に従う、ということは、私のなかではどちらかというと禁忌すべきことであった。 やけくそ、準備不足、どうとでもなれ、という時に取る手段。 そう感じていた。 だが、直感が働くためには、裏…

創造は一瞬か?

昨日の帰宅時の体重は63.5kg、体脂肪率9.7%。今朝の朝食前の体重は63.7kg、体脂肪は11.7%であった。 すこし落ちてきたようだ。数日前は65キロ以上あったので、1キロくらいは落ちている。まあ、体重はただ落とせばいい、ということではない。絶食すれば落ちる…

創作の妙。

面白いものに理由があると考えていることがそもそも面白くないものしか作れない理由だ。面白いものは、面白いものを発想すれば良い。面白いものを作る手法に則って理由を設定して作ろうとするから面白くなくなる。もし偶然にうまくいったとしても全然新しく…

一目ぼれと婚活とロマンチスト。

一目惚れの結婚が意外と長続きをするのも、それこそ直感で相手を選んでるからと言われています。どうしても条件や判断で相手を選ぶと、その条件が変わってしまったり、あるいはその時の判断には影響しなかった項目が出てきたりしてしまうと、気持ちがぐらつ…

スポーツ賭博と007.

スポーツ賭博が近々解禁の流れにあるようだ。 一方で少子化で将来性が低いこともあるだろうか、教師のなりてが減っており、その一因にブラック土日部活があるため、それを「地域に丸投げしよう」という方向がある。 地域であれば、費用は生徒持ち出しとなる…

ジム雑感。

ずっと行っている市営のスポーツセンターが改修で2か月CLOSEしている。 それこそ「プリズナートレーニング」こと自重トレーニング、コロナでの自宅トレーニングでしのごうか、と思ったのだが。やはり高重量で少ない回数やる、という筋肥大を一番招くパターン…

本質と神。

世界の成り立ちの一番初めをいうのであれば、それが「一」であろうと、「全」であろうと、「神」であろうと、はたまた「無」であろうと、だいたいが言いたい対象は同じであろう。 そのものをどう表現するか。 それはどちらかというと気分であり、表現者の資…

本質と有と無と仏教とヴェーダーンタ哲学とローマ正教とグノーシス。井筒俊彦「意識と本質」を読む。

思想、といっても、生き方の根幹をなすもの同士は弱肉強食である。 宗教による戦争などは端的にそのことをあらわす。 一方で結局究極的にはみんなが同根というか、せんじ詰めればすべての思想は収斂し、全てが一であるというか、無境界、という感じもある。 …

匿名ということ。

内田樹先生の本が好きでよく読んでいる。 今読んでいる「街場の芸術論」で、ご自身は記名での発信にこだわっており、匿名での発信は責任感がなくて「卑怯だ」というご意見を読んだ。 いや、「卑怯」とまでは書かれていないようだが、私自身はそう読んだのだ…

不安でいることが安心につながる。真の「消極的やらされ開国」は近い。

日本人は不安を感じる遺伝子が、世界人類一般と比して高いという。 なるほどこれは実感がある。 ということは。 「不安でいると安心する」 つまりは、「みんなが不安になっている状態がデフォルト」であり、そんな状態こそが「世間」であり「人生だ」と感じ…

24時間ジムに入った。InBodyをやった。

さて、昨日24時間ジムに入会した。2か月分前払い、7150円x2+ロッカー1100円x2か月=16500円、ひと月あたりは8250円になる。 これをどう見るかだが、チェーン店なので、まあ平均的な価格であろう。24時間いつでも使える、という意味ではまめに使いたいと…

24時間ジムの見学。

普段言っている市営スポーツセンターが2か月間改修となり通えなくなる。 なので、昨日は散歩途上で見つけた24時間ジムを見学した。 なんというか、今の時代なのでできる、進歩を感じた。 人は24時間居るわけではない。 入館は顔認証だ。 靴を変える必要はな…

本質というものは無くて、あるのは縁とサムシング。

と井筒俊彦さんは「意識と本質」で述べられる。 本質があってほしい、というのは、この世で生活する分には希望としてあるのだが、どこか心もとない気もするのものだ。 境界はない、全ては一である、という言い方は、本質がない、全ては縁である、という言い…

神話と言葉と「科学の限界」。

この世がこの世として、個体に意識されるために必要なものはなんだろうか。 聖書はいう。 光あれ! はじめに言葉ありき。 様々な神話が、海と大地から生命が生まれ再生する仕組みを言う。 再生する仕組みを持つものが「生命」である。 私がいまだわからない…

尿酸値、血糖値対策おさらい。

昨日帰宅時の体重64.2kg、体脂肪率は10.1%。 最近は昼食は抜いて、水とフリスクにしている。朝食べて夕食を食べる間は、フリスク、水、コーヒーで過ごすのだが、朝食は7時、夕食は8時半ころと考えると13時間半の断食となる。 昼にプロテインバーを食べるのを…

河合隼雄とユング。

岩波現代文庫 「ユング心理学と仏教」 河合隼雄著 を読んでいる。 P.58に、ユング派とは何か、ということで、河合さんが考える定義がこのように書かれている。 私はユング派であるということは、C・G・ユングがかつて行ったように、自分の無意識から産出され…

現状把握。体調と筋トレと人間ドック。尿酸値、血糖値、コレステロール。

昨日帰宅時65.3キロ、体脂肪率10.2%、今朝朝食前65.5キロ、体脂肪率12.8%。昨日は筋トレあり。 さて、最寄のスポーツセンターが2か月間の改修に入るとの連絡があった。ここは最近はフリーウェイトが充実してきて、通勤途上、トレーニングのあと一駅あるく、…

ファスト動画と心のパンツと「べき」の質の変化と不変化。

今朝の体重は66.3kg、体脂肪率7.7%と出た(朝食前)。土日に少し太ったようだ。体脂肪は低めに出たが、少しでも運動すると翌日たまによく出るときがある。 バタフライ・エフェクト、日本語の箴言では「風が吹けば桶屋が儲かる」をなんとなく実感するようにな…

トレーニングとエゴの関係。

ビタミン12を飲んでいる。 寝違えで整形外科に行ってもらった薬である。末端神経を修復を行うらしいが、いわゆるビタミンなので効くのには時間がかかりそうだ。 痛み止めももらったが、眠気が起きるし、胃も荒れるということで、飲んでいない。 不思議なもの…

ストレートネックらしい。

上腕部後ろの痛みと痺れで整形外科へ行った。 どうやらストレートネックでもあるようだ。 直接の原因は多分寝違えによる神経圧迫であるが、レントゲンを撮ると首の骨の間隔が一部狭い、といわれた。 自身の首の骨をまじまじと見ることはあまりないので、興味…

河合隼雄 より道わき道散歩道を読む。そして村上春樹本における「性」の位置付けを考える。

最近河合隼雄さんの本をぱらぱらと読んでいる。 もともと理系で高校の理科教師をされながら、臨床心理学を大学院で学び、その後ユング派分析者として臨床心理士資格の設立に尽力された、という経歴も最近知った。 もともとは村上春樹さんとの会談本を読んで…

読書とは徹頭徹尾個人だけのものであり、作者との対話も勿論基本的には個人的なものである、という考えてみると当たり前のことについて。

内田先生のレヴィナスを読んでいる。 私は哲学を学んだことはない。池田晶子さんの本を読みまくっているころ、哲学とは哲学史のことではなく、考えることである、ということを知り、膝を叩いてから、特に哲学を「学ぶ」ことにアレルギーを感じるようになった…

じじいはよくて、じいじは嫌だ。

人は自らをどう呼んでもらいたいか、という問題に結構振り回される。 たとえば祖父母の呼び方。 現在一番人気があるのは「じいじ」「ばあば」であろう。 これはなんとなく意味が分かりつつ、語感が良いため呼ばれても嫌な気分になりにくい、ということであろ…

宗教を考えるまえに、十分に「神」のことを考えたか。

それは「おのれを告げはするが、おのれを示さないもの」と「告げるもの自身」は別なものでありながら同じ名で呼ばれるということである。 レヴィナスと愛の現象学 内田樹 せりか書房 P.60 議論が議論のための議論であることを人はすべからく、敏感に感じる。…