夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

2018-01-01から1年間の記事一覧

止まる時間、動く時間。

沢木耕太郎の”銀河を渡る”を、読んでいる。 副題は、”全エッセイ”、あとがきによると25年分のほぼ純粋にエッセイと呼べるものを掲載したものであるという。 同じくあとがきによると、”かつて、山口瞳は、私のエッセイについて「エッセイを小説のように書く」…

私とは何か。

おこがましくも池田さん著書と同じタイトルを付けさせて頂いたが、池田さんの言葉を抜き書きしている日記のようなものの過去抜き書きを読んでいたところ、こんな断片があった。 人が本当に自分のものと言えるもの 「魂」「身体」「時間」 ちょっと引用書記載…

自分さがしとは何か。

自分探しを世界を経廻って行う、あるいは多くの職の経験から行うのは違う、 まずはみずからが今ここにあることの奇跡に驚き、自らの魂に向き合い、深く対話を行うことで自らに出会うべし、 ・・・池田晶子さんならそうおっしゃる気がする。 自らの外に真の自…