夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

古本の楽しみ。

古本好きの書いた本を読むと、毎日行く、何冊か買う、という記載に出会う。毎日?と思ったものだが、今は納得だ。神田の古書街に行きたいがなかなか行けない。考えてみると、なんときちんと行ったのは早稲田大学受験の為に東京に行った折、だけのような気が…

ユピテル、ジュピター、アプラクサス。

ギュスターブ・モローは、手帳に200名のモデル名と、自分の作品に使用できるパーツを持っているか、を記載していたという。自らの中の美神を現出させる為に必要なこと。アプラクサスはヘルマン・ヘッセの”デミアン”にも登場する、グノーシス派の存在であ…

某編集者の心理ソンタク2。

池田晶子を”干した”編集者氏が誰か、編集者氏へ池田さんを紹介したのが笹川さんであることを、本人がネットで公開されているので、そちらの方にも興味が湧く。その作品のみから得よ、その作者と思いは関係がない、という意味のことを述べ述べする池田さんの…

某編集者の心理ソンタク。

書こうとして書いたものは、文字通り書こうとして書いたものでしかない(学校の指定図書読書感想文のように)、とえらそうに少し思う所も無くは無いので、出てくるまで待った、というところも少しはある、などとゴタクを並べている暇があるのかどうかはわか…

我が四聖。

藤子不二雄(オバQ),赤塚不二夫(もーれつア太郎)、石森章太郎(サイボーグ009)、手塚治虫(鉄腕アトム)。幼年時のマンガ界のヒーローといえばこの4人であろうか。リアルタイムで見たわけではなく、既に世に発表されていた作品が実は多かったのだが…

又、ツボサンゴを購入。

気に入ると集めてしまうこの性質はなんなのか。といいつつ愉しいので、その傾向が自分の中に起こると放置するのだが。 いわゆるオタク気質、コレクター気質、というものであろうか。男性には多く、女性には少ないという。これは確かに自ら生命を生み出しうる…

自分に出会う、と自己実現。

河合俊雄 ユング を読んでいる。ユングは自伝の最初でこう述べる。”私の一生は、無意識の自己実現の物語(歴史)である。”河合俊雄はそれを受けて言う。”自己実現とは、文字通り自分自身になることであり、何か違ったものになるのではなくて、はじめからそう…

ユング。

積年の探求書である、河合俊雄著”ユング”を購入。池田晶子ファン、を自任する身としては、池田さんが”ユングとはこんなに面白いのか”と感じたきっかけであると書かれた本書をいつかよまねば、と思っていたのであるが、古書価格が高いのがネックであった。現…

ヒノキ‘グロボーサバリェガータ’を購入。

Chamaecyparis Obtusa‘Globosa Variegata’最終樹高 1メートル 最終横幅 1.2メートル 和名 ヒノキ‘グロボーサバリェガータ’ 年間成長量 0.1メートル 鱗葉はやや幅広で短い、淡い緑で目に優しい色を持っている。 枝葉はやや粗く密な球形とはならないが全体を眺…