今朝の体重66.7kg、体脂肪11.7%であった。いつもの乱高下だが、飲み会出張ビュッフェ食べまくり後からは500g減った。また昨晩自転車で図書館に行った際は、8%位だったろうか。まあだいたい実力10%くらいかな。
ここ神保町は古本の街、最近始めたひと棚本屋は神保町駅すぐの交差点のすぐそばにある。地下の駅なので、駅前、という語はなんだかあまり浮かんでこないが。
で、自棚を見たあと、近くの古本屋にふらふら入ることが多くなった。そこで結構レアな本を見つけたのだった。
最近はあまり本を買うのをよそう、としているが、ここ神保町の怖いのは、ああ、ここにこの本がある、「日本の古本屋」でもアマゾンでも、ヤフオクでもメルカリでもこの値段では出てないぞ、という本と出合ってしまうことだ。
今の棚は文庫新書しか置けないし、ここ神保町の古本屋の値付けはまさに古本界のグローバルスタンダードであろうが、最近はやはり皆さん値付けはWEBで確認されるのであろう、なんとなくメチャ安いでこれ、というのにはそれほど出会わないのだ。
まあ、その本が自身の興味のど真ん中であればいい。食費を削って買ってもいい(最近こればっかりだ(;^ω^))。だがなんとなくずれている。周辺だがずれている。あるいは高すぎるので興味はあるが、まあ本気で買うならカネを真面目にためてからだな、という事も多い。
今回の出会いは、定価1万円程度と本来高価であり、したがって部数は出ていないと思われるが、名著としてアマゾンコメントなどでも高いものだった。好きなテーマにも相当ドンズバであったのだ。
そして安い。安い理由は箱欠品の裸本であったからだ。発行は1989年、まあまあ古いだろう。
一旦家に帰って頭を冷やす。裸本で安いが、でもまあ高価だ。たぶんすぐ売れまい、と思った。で、とりあえず図書館で借りてきて、読んでみて、それでも素晴らしければカネをためて買おう、と思ったわけだ。
だが昨日なんとなく心配になって行ってみれば、見事に売れていた。神保町の土日をあなどってはいけなかったのだ。
一応買うつもりで4000円(そう、本は3850円だった)を握りしめてはいた。なんだか非常にがっかりして、だめもとで日本の古本屋のサイトと、ヤフオクを自宅アパートに上る非常階段でチェック。あ、日本の古本屋では登録されていたのか。ああ、無情な「売り切れ」の表示が。お!ヤフオクで同じような本が出ているぞ!!価格は200円ほど安い!!!
ということで、瞬速にて
入札していたのであった。
(まだ落札していませんが。。。どうなりますか。。。)