夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

1月29日 ひと棚本屋”PASSSAGE"に申し込む。AT神保町交差点。

今日の体重65.1kg、体脂肪8.9%。

 

最近は65キロキープを目指している。昨日アマゾンでぶら下がり健康器を注文したが、来たら懸垂はともかく、ぶら下がりと足上げはやろうと思っている。

 

今日の新しい取り組み(実際の注文は昨日だったが)は、2月に神保町交差点にOPENする500棚あるひと棚本屋”PASSSAGE"に申し込んだことである。

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もともと神保町のすずらん通りに同じコンセプトの店があり、何度か行ったことがある。なかなか楽しいところだ。

 

すると神保町交差点すぐの所にも、同じコンセプトで500棚ある店が2月からOPENするというではないか。

 

実はここは通勤路で、毎日前を通るのだ。

 

初期登録料13200円、月額5500円~。この”~”を見落としたのが痛かった。

 

全部5500円と勘違いしていたのだ。甘かった。甘すぎた。

 

ここ神保町の土地単価はめちゃくちゃ高い、と聞いたことがある。坪数千万円だったような。。。

で、この場所は近くに古書店が連なる通りだ。まあ、すぐ横はうどん屋だったりもするが、とにかく駅前(というか階段を上がってすぐ)なので、賃借料はすごいだろう。実際飲食店の変化は大変はげしい。

 

2フロアあるようだが、1階入ってすぐのところは、月額22000円とかだ。うーん、実際に古書店をやっている方が支店的に借りるとか、著名著者が自著を拡販宣伝するために借りる、ということが想定されているのだろう。私のようにまいばすけっとで納豆を買うのを躊躇している人間にはちょっと無理である。

 

5500円でも相当迷ったのだ。まあ、まだ5500円の棚が借りられるかは不明である。6000円になってしまうかもしれない。

 

ざっと見てみると、5500円の棚は3つ、うち一つはもう借りられていた。

 

そしてその場所は、2階の一番奥、棚は5段くらいのようだが、その一番下。

 

これは普通だれもここまではたどり着くまい。

 

そう思うしかない場所であった。。

 

 

 

どうしようかなあ。。。

 

正直迷ったが、私は今東京単身暮らしだが、そのうち名古屋に戻ることになる。何年か、ここ古書の街神保町で、ダンジョンの奥の奥、だれも足を踏み入れないところだろうが、ひと棚場所を借りて古書を売ろうとした、というのは、よき思い出になるだろう、と思ったのだ。

 

私は昔から古書が大好きで、大学受験の時も神保町に来て古書を買った。残念ながら第一志望の早稲田一文は撃沈したが、まあ、その時からのリベンジで?いま神保町にいるわけだ。

 

そして、本は増殖する。置き場に困っている。

 

ということで、なるべく買わないようにしている。だがさみしくもある。

 

 

ダンジョンの最奥部、だれも足を踏み入れることがない秘境であっても、そこにFAVORITEな本やグッズ(そう、グッズも売れるんです)を置くことはなんというか楽しい取り組みではないだろうか。

 

というようなことを考えて、申し込んだのだ。

 

 

まあ、たぶんひと棚は確保できるだろう。6000円でも仕方がない。

そのうち100円位は売れるかもしれないではないか。。

 

ということで、新しい取り組みを行うことになる。

 

ちょっと、ワクワクしている。

(また状況はご報告いたします)