今日の体重64.7kg、体脂肪5%。本当か?(笑)
昨日は7時間ほど眠った。結果的には2度寝であるが。
昨日は版画工房に行った。通常であればスポーツセンターに行く日なのだが、グループ展に出す作品を少しでも進ませるために行ったのだ。
2月末から体調が悪かった(これを書いているのは3月7日)。どのあたりから悪かったのかを考えてみると、2月20日(月)から奥歯が腫れて、発熱したことが発端だ。
私は実は虫歯がないので、定期的に歯医者に行く習慣がない。以前は歯石を取りにいっていたのだが、単身赴任1回目の時に行かなくなった。以降3年ほど前に親知らずを抜き、親知らずがあたっていた部分が虫歯になっていたので、その部分をたぶん削った。そのあとも歯医者に行こう行こうと思いつつも、行けていなかった。
親知らずを抜いて歯を削ったのが右上あごである。それ以来主に左顎で食べるようにした。削った歯の部分に歯肉が露出しており、噛むと痛いので、ものを咀嚼できないのだ。
しかし左顎がずれた。時間なく弾力性のあるパンを急いで噛んでいたらずれた。それでしかたなく右顎で魚を食べたのが20日(月)の夕食である。
そのあと右上顎奥が腫れた。なんとなく菌でも入ったのかもしれないと思っている。翌日の移動中も痛くて、どうやら発熱して悪寒がしていた。まあ、冬だし寒いのかと思っていたのだが。
だがどうにも痛くて、2月22日はロキソニンで痛みを抑えた。23日に歯医者に行こうと思ったが、祝日で近くの歯医者は全滅であった。
翌24日(金)の午後、会社近くの歯医者に行った。腫れているが歯周病がやばい、と脅された。結果的には痛くてたまらない位でやっと歯医者に行くモチベーションになる。
27日、28日と四国に出張。体調は引き続きイマイチで、さらに花粉症が追い打ち。なんとかロキソニンを飲み続てて、耐える。28日は飛行機ではなく列車で愛媛から一日かけて東京に戻ってきた。東京について、これは栄養を付けねばととんかつを食べる。大変美味であるが、ロキソニンで胃をやられたのか、胃が痛い。まだ揚げ物の油は早かったか。
3月1日から3日までも記憶はあまりない。どちらかというと早めに家に帰り安静にしていた感じか。
4日の昼にはカレーを食べた。だが南インドのスパイスカレー、これは薬膳的にいいかと思ったが、すこし慣れないので、胃がびっくりしたようだ。
またまた胃が痛くなってしまった。
ということで、5日(日)は一日中家にいて、女子プロレスYOUTUBEを見続けた、というわけである。
そして昨日、誕生日でもある6日。とりあえずはなにもせず工房のあと家に帰り、夕食後11時に就寝。今朝は2度寝で起きたのは6時あたり。7時間眠るのは個人的には多めである。通常は5-6時間であるので。
昨日はマーベラスの彩羽匠の試合をYOUTUBEで見た。とにかく素晴らしい選手でびっくりした。たぶん今の女子プロ界では1-2を争う逸材だろう。仙女の橋本千紘との試合を見たが、キックしかり、スープレックスしかり、技のタイミングや見せ方含め、一級品である。勿論30歳、2012年大学を中退してプロレス入りしており、キャリアも10年、今一番心技体が充実しているのではないか。怪我も多いようだが、怪我をしたら怪我をした部分は怪我の前より強くして復帰する、という気合がすばらしい。身長170cm、というのも小柄な女子が多い現在の女子プロ界ではとびぬけているといってもいいだろう。
さらにトークを見ればにじみ出る人柄がまたいい。とにかく見た目のイメージとは裏腹に、人がいいいい人感がにじみ出る。これは素だろう。
とにかく大変楽しくYOUTUBEを拝見した。
さて、noteのお題で、#どこにでもすめるとしたら というものがあった。
このテーマに惹かれたのは、そういう思いで昨年10月から神保町に住んでいるからだ。
2度目の単身で、東京に来ることになったが、アパートはどこでも好きなところを選べ、と言われた。
そこで直ちに浮かんだのが、今住んでいる「神保町」である。
何度かここでも書いているが、神戸で高校生をやっていたころから、神保町は憧れの街であった。
そう、古本&カルチャーである。当時から今と同じように妖精画、幻想画が大好きで、そのあたりの資料を探すのはとにかくここ古本屋街が一番であるからだ。
大学入試で東京にきて、宿泊したときも「書泉グランデ」さんに行ったことを思い出す。結局第一志望の早稲田文学部は轟沈、地方大学に行き今に至る、となるわけだが。
なので、大学時代以降残念ながらあまり神保町にご縁がなかった。そこで「どこでも住め」といわれてすぐに想起した、ということだ。
とにかく私は根っからの地理嫌い、今までの人生で、今いる場所の東西南北を意識したことはただの一度もない。今いる場所の東西南北を知る理由がまったく思い浮かばないからだ。
日本地理にもまったく興味がない。いまだ全国の県がわからない。勿論四国にある県名もわからない。とにかくそういったことに脳のメモリーをさこう、という気持ちが全く起きないのだ。不思議なくらいに。
自己分析でいけば、この世界への不適合感が根っこにあるようだ。
この世で私はあまりうまくやれないようだ。であればこの世の「ルール」や「常識」は、表面的には従った「ふり」はするが、根っこでは全く「レスペクト」しない。
そうずっと思ってきたからだろう。
だから神保町である。この世の「しょーもなさ」を忘れさせてくれる、同じように「しょーもなさ」から自身の面白さを追求した人々の努力が本として古書店にある。
そう思っているのだ。
いわば夢への入り口。それが神保町なのだ。
だから、住んでいる。#どこでもすめるとしたら 神保町に住む。そして今、住んでいる。
ありがたい、ことである。
(巡り巡ってここにいる、という感じもありますね。究極的には、神保町が入口として体現する夢の国に住みたい、ということかもしれませんね。例えば澁澤龍彦のドラコニアワールドのような。我が、「ドラコニアワールド」でしょうね)