夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

この世でいちばん安くタンパク質を摂るには。

今朝も6時起床。昨晩はなんと10時に寝たので、8時間睡眠であった。4時の目覚ましの記憶はほぼないので、なんだか疲れていたのだろうか。

 

昼食抜きを2か月程度行った結果、体重が62キロをたまに切るようになって、すこし慌てて増量している。大学時代はそれでも63キロ(ほとんど食べず)であったので、それを切るとすこし痩せすぎ、脂肪の代わりに筋肉がエネルギーに代わっているのでは、とおびえたわけである。

 

糖類、つまりは白米を食べると、ジワリと太ってはくる。だいたいが下っ腹だ。下っ腹が太るのはあまりうれしくはないので、本当はここで筋肉に負荷を大きくかけるべきところだ。焦らずこちらもジワリと意識していこうと思う。いまは63キロあたり。そして唐揚げというか、ザンギを週一で食べている。昨日は248gで540円(税込み)で2ピースを食べた。ザンギというものは北海道の唐揚げというイメージだが、しょうゆなどで肉に下味がしっかりついているという印象だ。

 

唐揚げは実はさけていた。油の関係で、トランス脂肪酸が多め、という理解だからだ。そういう意味では、マクドのフライドポテトは大好物であるのだが、節制中である。同じく、カルビー湖池屋のポテトチップスも、トランス脂肪酸問題で食べないようにしている。加工食品をできるだけ食べないように、ということだ。もちろん完全には不可だが、なるべく少なめに、ということだ。

 

加工製品の利点は、安価、便利(賞味期限が常温でも長いケースが多い)ということであろうが、その利点とバーターでこの先何世代もの子孫に影響がでるかもしれない化学物質を体内に取り入れる、ということになる。

 

こちらは発がん性やうつ病リスク、その他健康被害が出始めて使用禁止になることも多い。だいたいが動物実験しかしていない、ということなので。

 

そういう意味では、マーガリンを食べることはやめた。油も気にしている。大量生産の揚げ物、油はトランス脂肪酸が気になるところだが、ミスドはどうやらだいぶ気にしているようなので、最近すこしは食べるようになった。そもそもなんちゃって(つまりは可能な範囲で)グルテンフリー(これは健康被害というよりは、パフォーマンス向上意図だが)を行っているので、爆食いは禁物だが。

 

ミスドのローカル店(都会で賃料が高いところではやっていないことを最近把握)では、コーヒー(ラテ)のお替り自由サービスがあり、これが魅力となる。スタバのグランデと同じ量を、3倍も頼めば400円弱で飲めるわけだから。これは最近家のそばのミスドでやっている。

 

ながくなったが、ザンギであった。わたしはタンパク質といえば、東京での一人暮らし時は、さば缶水煮とセブンのサラダチキンを毎晩交互に食べていた。それとチーズ。ブロッコリー(冷凍)、玄米、キャベツ・大根・カボチャの味噌汁、というのが定番だった。つまりメニューはたったの二つである。

 

決めているので、なやまない。これは服もにたようなところだ。黒Tシャツにユニクロのスキニージーンズ(黒)、上は黒ジャケット。向田邦子さんは黒ばかり着て、「黒ちゃん」と呼ばれていた、とそのエッセイで書かれていたが、それを見て安心してわたしも「黒ちゃん」となったわけだ。

 

勿論会社はスーツでいくので、毎日違う。これは休日の外出着である。ちなみに朝食も毎日同じ。ヨーグルト+マヌカハニー。納豆、玄米、味噌汁、キウイ、オレンジ、プロテインである。これも悩まない。

 

本当はもうすこしバリエーションがあったほうがいいのだろう。それは可能なときに、意識する。

 

たぶん、タンパク質を安価にとるベストは、サラダチキンとさば缶であろう。サラダチキンは200g(だいたい)で200円(だいたい)なので、ザンギ(これでも半額)の半額以下である。さば缶はよく覚えていないのだが、130gで100円くらいが最安値だろうか。これも200円で230gと考えれば、サラダチキンより下手をすれば安くなる。

 

まあ、重量比での安さばかりだと味気ない、というご意見もあるかもしれないが、この世で一番やすくタンパク質を摂るには、というゲーム感覚でいるので、これはこれで面白いのだ。

 

タイトルは若干の誇大広告、東スポ系テイストになってしまったが、そして多分将来的には昆虫食、あたりが一番安価なたんぱく質源となるのだろうが(粉になってしまえば、もともとが小麦だろうが、コメだろうが、はたまた虫だろうが、じつはあまり関係ない。ただ、「元が虫だった。」というキモチ悪さだけが問題である)。

 

悩むことを減らして、そのリソースを他に振る、というのは、これもスポーツ(運動ではなく、行為を楽しむ、という意味での)としてはなかなか楽しいものである。

 

(身体での、理科実験的感覚でしょうか。肉体は、魂によって塊として稼働する物質、という感覚があります。電池いりのロボット、のような)