さて能力があれば年齢は関係がない、という社会は、能力があって年齢が若い人Aにとってはいい。
そして年齢が行っているが、能力がない人Bには辛い。
AがBを糾弾するのはわかる。
私はではどう思うか。うーん、能力がない。ないことには自信がある。
だからちょっと辛いかなあ。。
現状維持バイアス、というものがあると勝間さんに教わった。あるある、めちゃくちゃある。現状を維持したい、という気持ちが、自身の心の中にある。
怖さ、変化による現在の生活の喪失への恐怖、であるだろう。
能力がないと年齢が行っていればもうだめである。能力がなくとも年齢が行ってないと、これから能力開発はできる可能性がある。
だが、Bがそのことを恐れるあまり、Aを押さえつけることに(結果的に、あるいは社会構造的に)なっているのが現代である、ということで問題になっているのだろう。
人は、あるいは生物というものは、(自分や血族が生き延びること)、究極的にはそのことだけを考えるものだ。
自身がAに近いか、Bに近いか、どう思っているか、で、社会への評価が変わるのだろう。
だが動物は環境への対応ができる。動物全体としては。
その時に、弱い個体=個人=私、はなかなか維持や対応は、
困難かもしれない。
難しい、ところですね。。
(このあたりが今後の社会変化のキイなのかもしれませんね)