人がこの世にあって、あらまほしき姿とは。。。
。。価値を作る、ということではないだろうか。
その時の価値、の位置づけは端的にその人に拠っている。
だがやはり”真善美”に関わるものとなるだろう。
「画家というものは、結局は自分の気に入ったものを描く。そしてまた彼に描けるものはすべて彼の気に入るのである。」
ニーチェのことば
ヘッセ P.151 ヘルマン・ヘッセ 危機の詩人 高橋健二より
”死は多くの命を得るための自然のたくらみである。
見ることを学べ、読むことを学べ。
心を集中せよ ―世界は仮象となる。
心を集中せよ ―世界は本質となる。”
”私はたとえささやかでも価値をこの世に作り出すことによって生きている。”
冒頭のことは、このヘッセの言葉からとなる。
耳鼻科でレントゲンを撮った。
自分の頭蓋骨を見たのは初めてかもしれない。
鼻が曲がっている?
うーん、よく見る骸骨がやはり自分の中?にある、と思うのは、なんというか面白いというか、変な感じではあった。
そんな頭蓋骨で今日も生きている。
願わくば何らかの価値を創出してゆきたいものである。
- 作者: 高橋健二
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1974/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: 洲之内徹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/09
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (41件) を見る
ちょっと違うかもしれないが。。
身体の中に住まう、ということばを聞いた。
手足を内側から感じる、という言葉も。
魂が仮にこの身体に在るものであるならば、
この身体を物質として客観的に見て、維持管理、チューンナップしてゆく、という発想もありだろう。
例えば座禅。これはとっちらかった脳髄を鎮める”維持作業”と言えるかもしれない。
チューンナップ。本日センター試験。次男受験。頑張ってほしい。
よき、脳髄能力増強の、機会とも言えるであろうから。
まあ、本人はそんな悠長な話を聞いている場合ではないだろうが。。。
祈り、というのはこんな感じかもしれないですね。
- 作者: ジョゼフヘラー,ウィリアム・A.ヘンキン,Joseph Heller,William A. Henkin,古池良太朗,杉秀美
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 1999/01
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (4件) を見る