さて、過酷な外食ロードで、未曽有の体重67.1kgをたたき出した。
（若いころは75キロまでいったことありますが）
一方で体脂肪率は8.6%という感じであるので、10%以下ならしぼらなくていい、というマイルールからすると、体重計の「ゆらぎ」かもしれないが、もうすこし様子をみようかな、というところにいる。
白米はＧＩ値が高く、血糖値スパイクがあるので、午後会議などがあると眠気を耐えることがつらすぎて、そうであれば食べないほうがいいのか、と思うくらいだ（手をつねり、シャーペンで太ももを突き刺し、本当につらい）。
だが、自分が喋りまくる会議であれば眠らない。ただ参加、という会議がやばいのだ。
中華（鶏唐揚げ）、とんかつ（３００ｇ）、ミンチかつ（150g位？）、中華の会食、と昼食、夕食で結構カロリー高く食べた。あげものはAGE値が高いので、活性酸素、老化、という意味ではそればかりではいけないだろう。だが会社の仕事の一環であれば、それはもう対応するしかない。
まあ、鳥や豚はタンパク質という意味では悪くない。白米も大盛りではなく普通盛りであったので、今後体調を自身で気にしながら過ごしていこうと思っている。
さて、「本購入はアマゾン」と思っていたが、アマゾンプライムを自動退会（カード登録終了）してみると、送付代の高さが気になった。アマゾンプライムの500円が麻薬要素で、2回買えばもとがとれ、プライムビデオ見放題、となれば継続したくなる意味はよくわかる。
だが時間を溶かすアルコールと同様の危険度があるのがアマプラ映画だ。とにかく感覚的には「ほぼただで映画見放題」と感じるように設定されているのだから。
いまだ未見の過去の名作を見ることができたのはありがたかった。だがよく考えなけばならない。時間こそが自分が持っている最高の資産なのだから。
アマプラ＝凍結
新幹線ドリンク＝自己をだます「ノンアル飲料」体制
この2つを導入すれば、時間溶解要素はすこし排除できる。まあ、ツイッターとインスタでも時間は溶けてはいるが、両方ともアウトプットはしているので、そして効果的な資料収集としてのインプットもできるので、現状では継続、としている。
目から鱗は、世間の「本屋はオワコン」ということに別に個人では振り回されているのは、ただ世間に反応しているだけで、折角「本文化の中心地」神保町にいるのだから、通勤途上にある「三省堂仮本舗」で本を買えば、アマプラ退会の身であればそれはそれでいい、ということである。自身のため、業界の衰退はさみしいが、結局個人で本を買うのか買わないのか、ということだけが自分の人生に究極的には関係しているし、それ以外にはない。残念に思うことに引っ張られすぎないうようにする、ということだ。
本が送られてきても、郵便受けに入っている宅配BOX届紙は、外から手を入れれば抜き取れる。前に宅配BOXに商品を届けましたよ、という紙があるにもかかわらず、BOXに商品がなかったことがあり、これはもしかして盗まれたか、という気がして以来、怖くて宅配BOXを使用する気がしないのだ。
で、新品であれば最寄りのファミマを送り先にできる。アマゾンで継続購入しているプロテインはそこ宛てで送ってもらったが、受け取ってそこでダンボールを捨てられる点ではコンビニは結構いい。
だが頻繁な受け取りは面倒である。
古本をアマゾンで買うことも多い。カード詐欺が怖いので、チャージして購入しているが、古本の送付先はコンビニにはできないのだ。
そんなこんなを考えると、これも折角「古本の聖地」神保町にいるのだから、リアルで古本屋にいくのをデフォルトにすればいい、と気づいた。
もし6時前にたどり着けばまだ店は開いているのだ。30分は見ることができるだろう。
ということで、「脱アマゾン」について考えだしているが、他の力や仕組みに振り回されすぎないで、自分で考える、ということは
気持がよいものであることに気づきつつある。
（依存や中毒、からの自己解放ですね）
