夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

村上春樹と永野護。

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さて、ファイブスター物語17巻を昨日購入、1時間半かけて1回目の読みを終了した。

今日は村上春樹の新刊発売であるが(今日は4月13日)、これもまあゆっくり買うかどうか自分の反応を待つことにしよう。

ファイブスターは1986年の開始であるが、まあ、長い付き合いになった。

私はメカより人が好きなタイプだが、メカも嫌いではない。

ただ自分では描けない(描く気が起きない)ので、その部分はすこしだけ距離がある気がする。


メカが好きな人は理系、人なら文系、というわけではないが、

 


文系はメカが描けない、という傾向はあるのではないだろうか(勝手な推測)。

あくまで「描く」が基準である。「好き」ではない。

繰り返すが、メカは好きなのである

 


そういう意味では建物も描けない。生物(樹や虫含め)は大丈夫。だが建物は木でできている場合もあるものの、どうもだめだ。

多分「直線」がだめで「ふにゃふにゃ」が好きなのだ。

 


このあたりは、性格にも現れている(文系なので数学は壊滅的に嫌いで、国語や「倫理」が好き)。

 

 

 

たぶん、だが、そうではない。文系でもメカは描けるだろう。漫画家は敢えて言えばほぼ文系だと思うし。


前に所属する版画工房で、「絵を描く人は運動神経が悪いに違いない、いや、そうあってほしい説」を披露したところ、大きく反論を受けた。

運動が得意な人が多くいた。

 


多分、運動が出来なくて、マンガ読みに現実逃避している層であれば、相当な割合であてはまるのだろうが。

 

 

 

村上春樹を読む人々はどうだろうか。永野護を読み込む人との親和性はどうだろうか。

そんなに悪くはない気がする。

 


一般の人1000人に聞くよりも、もう少し多くの割合で村上ファンはいるだろう。

 


だがこれは、マンガを読む人は本も読む傾向大、ただそれだけのことを言っているだけなのかもしれないのだが。

(いやあ、ファイブスター、安定の面白さでした!)

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