夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

恵方巻。

本日は節分、恵方巻も最近は食べるようなので、スーパーに買いにいった。

スーパー開店は9時であったが、行ったのは10時半近く、当然ながらチラシに記載のあった「極旨本マグロの贅沢太巻き」18cm980円(税抜き)と、「金華さば太巻き」18cm980円(税抜き)は売り切れており、仕方がないので、チラシ記載のない「サーモンといくら太巻き」598円(税抜き)を2本確保した。

売り場は恵方巻を買い求める近くの主婦のみなさんや高齢者の皆さんでごったがえしていた。チラシ記載のものがないのを売り場の方に文句をいう定番のムーブも見られたが、「いま奥で必死でつくっています」と不満そうな顔で(無限にあるわけないやろ、という顔で)答えられている様子を見るのは、愉しいのか嫌な気分なのか、たぶん半々であろう。

必死で作っているのが完成するのを待っている皆さんも相当数居る。気が付くととりあえずで抑えた、チラシ記載のない「サーモンといくらの太巻き」も売り切れだ。ちらりと横目でみると「魚屋さんの太巻き1500円」は多量に売れ残っている。やはり1本千円以下を皆さん狙うのだろう。

恵方巻はこうして全国で行事化したのはいつ頃だろうか。バレンタインにしても、その時期に美味いチョコが大量発生する、という事象にだいぶ以降しているようだが、うかつにも「日本式のお中元的あるいは本命チョコ」が大半なのかと見誤っていた。

まあ、生来あまのじゃくの方なので、こうした商業的なイベントには乗りたくないな、という思いもあるのであるが、まあ、硬いこといわずその日にしか出現しない食品を適当に食べておくか、という感覚に最近は移行してきた。

老化現象、かもしれない。

まあ、今朝は机に水をこぼしてしまったことでもあるし、今後は自動で動くのではなく、気をつけながらいこうかと思っている。

(この前IPADも忘れましたしね泣)