夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

昔と今。アーカイブの絶対量は実は断然多いのだが、最新の方がなんとなく優れている、と思っている問題について。

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今日の体重は63.5kg、体脂肪10.1%。

昨日わが食料品庫(トップバリュ品ほぼ専用)であるまいばすけっとに行ったところ、だしやプロテインバー類が10月より原材料値上げにより値上げする、との掲載があった。

まあ、それらの商品は普段買っていないのだが、なんとなくしかたがないがざわざわする、という感じである。これらがボディブローとなり、とにかく日々節約しなければ、という基本の考えになってくる。

あとレトルトカレーの欄を見た。レトルトカレーはまあ銘柄もの(貧民食堂カレーや新潟バスセンターのカレーなど)をたまに食べるが、割高という感じと、100円以下だと原料が不安、という感じであまり食べていなかった。

だが、人気売り切れ欄を見ると、我が部屋から実は一番近いカレー名店、神保町ボンディのレトルトカレーが299円(税抜き)で存在するのを見た(売り切れであるが)。

そうか、外食で一番近いので、行かねば、という謎の義務感(2回位はいったんですが)があったが、本物ではないにしろ外食に行けないのであればこれはこういう製品を買って、ボンディに行ったような錯覚を得ることもいいかもしれない。

ボンディ定番のビーフカレーは1480円。税込み323円のレトルトだと、4.5回は脳内ボンディに通える算段だ。まあ、あの名物ジャガイモはないのだが。。


さて、けさ最近はまっているひろゆき氏の動画を見ていて、私が最近見た「真エヴァ」をひろゆきさんはイマイチそれほど感動しなかったというコメントを聞いた。

私はこの欄でご報告のとおり、どちらというとマンガで入り、途中長期見てなくて遅ればせながら映画4部作をやっと最近見た、という状況だ。

で、ひろゆきさんの感覚と私の感覚の違いは、私は何パターンかあるエンディングを最終アンサーから逆に見ているが、ひろゆきさんはエヴァ使徒の戦いから時系列で(たぶん)ご覧になっている、という点にあるのかな、と思った。

様々な謎を心に秘めて、わくわくして毎週見てゆく。枠アニメの楽しみにはそういう点が大きくある。だが、映画はいわば総集編。勿論映画オリジナルの部分があるにせよ、答えを8時間後に得ている人と、ワクワク時間=自身でなんどもその謎について考え続けた人との、感想の差が出たのだろう。

しったかぶりで恐縮だが、始めのTV放映では最終2話をめぐり庵野さん自身もいろいろ苦悩なさったという。やはりTVでは視聴率、スポンサー、などといった要素が強く、作家性の高い監督が商業面で悩むことは多いのだろう。

だがその苦悩が25年?におよぶエヴァの継続を生んだ一つの要因でもあるだろう。そして皆さんがさまざまにその謎を自身の趣味嗜好もまじえ自由に考える時間をも与えたのだ。

私はとにかくほぼ8時間プラスアルファの体験で短すぎる。ああ、こんな物語か、と思ってしまっていたのだな、ということをひろゆき氏の一言からなんとなく感じたのだ。

昨日はメイドインアビス第2期を最終まで見た。なんというかなかなか面白かった。よくわかっていないがこれはアニメオリジナル作品なのだろうか?途中にどうやら映画もあるようだし(これは有料)、もう少しいろいろ見てみたい。

タイトル回収を忘れていた。

映画、マンガ、その他さまざまなクリエイト物について、なんとなく最新が一番素晴らしいとデフォルトで人間は思いがち(私も)である気がするが、

考えてみるといままでの人類のアーカイブは膨大で、今デジタルでそこへのアクセスが人類史上で一番たやすくできる時代であるとも思ったのだ。

なにかテーマを持って、過去アーカイブに潜ると、なんとも素晴らしい作品やクリエイト物に出会えることに気づいた。

私は主にインスタやXで画像を得ることが多いのだが(描画のアイデア)とにかくいろいろ勉強になると思っている。

メイドインアビス、キャラ、登場人物、動物の造形がなかなかすばらしいですね)