今朝は体重を測らず。
昨晩は64.7kg、9.8%だったような。。。
昨日は皮膚科に行った。推定金属アレルギーで数か月調子が悪いのだが、なんとか落ち着いてきつつある。大変ほっとしている。
で、処方箋をもってウェルシア小川町にいったが、薬の在庫がなく、通りにある同じくウェルシア小川町に行った。初めにいった店が昨日で閉店だったのだ。
まあ、通りを挟んで数十メートルの距離なので、1店舗が閉店になるのだろうが、いままでやってきているのはやはり東京の人口が多いためであろう。
もしかすると、閉店しない方があとからできて、前からの店を閉めるのだろうか。行ってみたら残る店の方が広かったので、広い場所が借りれた、ということかもしれない。
だが結構待たされた。やはりアクセスしやすい店は時間がかかる。今度はもう少しマイナーな感じの店を探してもいいかもしれない。
病院のあとは版画教室に行こうかと思ったが、なんだか薬待ちで疲れてしまった。逆に言えば、薬の入手は3日間処方箋は有効ということなので、もっと家のそばの店にして、在庫なければ後日受け取る、というスタイルでいいかもしれない。
今回貰ったのは「ヒルロイドローション」。保湿剤としては50年も使われてきて、一時美容目的で入手する人が増えて問題になったそうだ。
であればなんだか安心して使えそうだ。ステロイドは入っていないらしいので。。
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日本の古本屋サイトにて注文した、堀口大學訳のシュペルヴィエルの「沖の小娘」を入手した。
積読本が多くなかなか目を通せないが、とりあえずあとがきにあったマルセル・レーモンによる作者紹介を転記してみる。
同書P.133より
ジュール・シュペルヴィエルは万物の輪廻と転身の詩人、神秘な交霊の詩人だ。だから彼の世界にあっては、「同じものが別のものであり」、あらゆるものが、人知れず交感したり、各自の霊気と信念を交換したりして、「地球に最も腹心な村になったり」、「人は海の底に珊瑚が生きる音までも聞くことが出来たりする」のだ。
まあ、こうした境地は、あまり声高に語られるこのではないだろう。だが、こうしたものに反応して、心ひそかに愛して棚の中に秘蔵する。
そんなひとにこっそり購入され続けるようなタイプの本の、一冊であるだろう。
こんな本があるから、こまるのだ。
また本が、増えてしまった。。
(読みっぱなしではなく、折に触れ確かめるように紐解く種類の本だと、思っています)