夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

2月26日 一とリインカーネーション。神保町交差点すぐのPassageさんで開始のひと棚本屋、ご購入頂き深謝。本屋での便意。

本日の体重は65.5kg、11.7%、朝食後。

 

さて、神保町交差点すぐのPassage solida さん2階で、ひと棚本屋を2月3日のプレオープン2日目から開始している。

 

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2月の10,11,12日は開始後2回目の一般的な休日であるが、ありがたいことに本をご購入いただいたとの連絡があった。

 

とにかく狭いひと棚、正直文庫・新書サイズでいっぱいで、単行本は厳しい感じ(大型本は無理)ではあるが、そこにとりあえずはオススメの古書を19冊と、手のひらサイズの我が銅版画を1枚並べての船出であった。

 

値段の設定もまずはつけてみて、という手探りであったが、ご購入いただけて本当にありがたい。励みになる。

 

ご購入いただいたことは今朝知ったのだが(これを書いているのは13日)、昨日の祝日には留守宅(単身赴任中です)の名古屋のBOOK OFFに散歩がてら行った。

 

実は最近はBOOK OFFで買うものはもっぱら時計や服である。本は昔ははっきり言ってめちゃくちゃ買っていたが、あまりに本が増えすぎて、ダンボールに唸る状況となって、家人から”これ地震あったら埋もれて死ぬで”(うーん、家人は関西弁はしゃべらないが、我が脳内で関西弁変化したものだろうか)と言われた。

確かにそうだと目を(無理やり)開かれて、泣きそうになりながら古書店と、引き取れなかったものをBOOK OFFに持って行った。

 

そのときの”ドナドナ感”があまりにも切なく、こんな思いをするならあんまり買ったらアカンな、と思ってそれからは(それほど)BOOK OFFの本コーナーにはいかなくなった。

まあ、一つには経営母体?が新刊本系になったのか(はっきり把握していない)、値付けがしぶくて、あまり掘り出し物がなくなった、と感じるようになったこともある。

やはりBOOK OFF醍醐味は、”こんな本がこんな値段でヤッホー!!”というところにあると思って来たので、なおさらだ。

 

まあ、それはそれで仕方がない。各社には各社の事情があるわけであり。

 

ひさしぶりに行ったが、当然100円文庫コーナに直行。そこで大変懐かしい思いをした。そう、トイレに行きたくなったのだ(すみません)。

 

ひとにより本屋でトイレ(大)に行きたくなる、ということを聞くことがあり、ああ、そういうひとが他にもいるのか、と思うのだが、これはやはり”なんかええもんあるんちゃうか”という期待が腸を直撃するためだと思っている。

 

まあ、という意味では、”文化的な下剤”のようなものだが?、最近は便秘気味でもあったので、これはこれで悪くはない。

 

購入は森博嗣さん文庫本2冊。これは売れそうというより、自分が読みたかったので、読んだらPassageさんに出したらいいぞ、とも思ってのことである。私は手放すのが苦手なので、そういう仕組みがあるのは悪くない。

 

まあ、ヤフオクやメルカリがあるのだが、対応が面倒で売ったことはないのだ。

 

森さんの本は、今まではエッセイや日記しか(ほぼ)読んでいない。スカイ・クロラはアニメを見たが原作はまだだ。

 

ということで丁度2冊を購入、読んだら持っていくことにしよう。

 

(古本を売る(古書店ではなく自分の棚で)というのは、初めての経験ですので、新鮮ですね。タイトルの「一とリインカーネーション。」は明日分の日記で書きますね)