夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

新しいことへ。

集中をし過ぎてしまうと新しいことに対して実行する余力が生まれません。

勝間和代さんメルマガから。

ルーティンの中にいると、そのルーティンの限界までの効率上げこそが至高の目的である、と思いがちである。

で、たしかにそうなのだが、それが自分で究極に至った、と感じたあとは工夫せず思考エネルギーをそこに使おうとはしなくなる。

確かにそこで余ったエネルギーを他に使う、ということであればいい。スティーブ・ジョブスが同じ服を(デザインを、というべきか)着ていたり、ミニマルデザインのSEIKO シャリオ(小さく機能的で、復刻品は髙い値段が付いている。1982年当時で日本定価3万円)を愛用していたり、ということが思い出される。

だが、そこに安住することで、そもそもそのルーティンが最上なのか、今は最上でもどんどんよりよい方法がないのか、という意識を忘れないようにすべきだ、というご意見には深く納得した。

思考エネルギーを余らせるつもりで、実際余裕はできるものの、過度の集中はそのエネルギーを新しいことに向けることを阻む。

なるほど。

集中はむしろ悪、という知見に深く納得した。

(生存には神経を広く張り巡らせていることが、ベストなのですね)