夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

ジム雑感。

ずっと行っている市営のスポーツセンターが改修で2か月CLOSEしている。

それこそ「プリズナートレーニング」こと自重トレーニング、コロナでの自宅トレーニングでしのごうか、と思ったのだが。やはり高重量で少ない回数やる、という筋肥大を一番招くパターンが出来なくはないが、やりにくい。

気分転換が必要なのだ。着替えて、違うところで、周りも気合が入っている。そういう場であれば、やはり自身も集中しやすくなる。

1か月7150円の24時間ジムを最近家の周りをあるいていて発見した。1か月1100円の小さなカギ付きロッカーもあり、PCやサイフはなんとかそこに入ることを確認したうえで、とりあえずは2か月のつもりで入ってみた。

昨日もすこしトレーニングをしたのだが(毎週月木でやっている)、その時に感じた公共施設との違いを書いてみたい。

まずは、照明。これが天井からのスポットであり、暗めであるのが気に入った。あまり他の人が気にならないのだ。これは実は大きい違いである。

公営のスポーツセンターは、煌々と電気がついている。そうすると、やっている人たちの姿や顔がよく見えるが、なんとなく気を遣うのだ。

私はジムで知り合った人、話す人がいない。友人と行くわけではないので、基本一人でやっている。だがジムの場合はそこで知り合った人たちが語り合っている。

なんとなく寂しい感じもなくはない。では自分から話しかけては、となるが、どうやら私はあまりそういうところが本質的にはないようだ。

勿論会社ではそうはいかない。どちらかというと積極的に話しかけている。だが完全にプライベートで好きなようにしたいところでは、自分のしたいこと=自分だけの世界、となる。

しがらみ、気遣いに精神を使いたくない、ということだろうか。これは版画制作も同じであり、自分をよく見せようという気遣いは一切していない。

これが「ご近所」「会社」となれば、「義務としてすべきこと」が多く出てくる。別にすごく嫌なわけではないが、それをすることで、「0.1ミり」集中が削がれるのだ。

ジムであれば「筋肉増強」、版画教室であれば「納得のいく版画を創ること」。このことに100%集中したいではないか。

そういう意味で「薄暗さ」はとてもいい。コロナでマスクもするし、視力も悪いし、でほぼ他の人の区別ができない状況だ。

集中のため、イヤホンをする、ということも考えられるが、ここではそれほど必要ないようだ。

とりあえず1点のみだが、気付いたことを自身の備忘のためにも記しておく。

(集中、にもっていくには工夫が必要ですよね。。)