夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

年初雑感。

今日の体重65.7kg、体脂肪率11.7% 運動不足である。

ただ歩数は昨日は11000歩になった。昼に4000歩歩くのがいい感じだ。会社の往復で3400歩、合計7400歩。あと昨日はトレーニングセンターが休みで版画工房へ行き年賀状に着手した。今は郵便は人手不足ですぐに届かないという話が出た。

という記載をご覧になってわかる通り、この年頭雑感と題した日記は年末に書いている。なんというか、休日には書けない日が多いので、書き溜めよう、ということである。

休みの日に書けない、というのは、家でパソコンで文を書く、というのが少ないせいだ。東京の家は容量無制限のアイフォンからのデザリングでパソコンもIPADも使っている。WIFIが必要ならあとから契約しようと思っていたが、今のところはまあなんとかなっている。

パソコンは10年以上前のものなので、遅い。自宅に帰るときの新幹線で、チューハイ飲んでインスタやアマプラを見て爆睡、という時間がイマイチな感じがして、ANKERのキーボードを導入、パソコンがなくともIPADで入力が可能になったので、新幹線でもすこしだけクリエイティブになった(かな?)。

意味の深みへ 井筒俊彦 P.131

(前略)ヴェーダーンタの哲人シャンカラなら、いわゆる現実の世界は、すべてブラフマンの幻力(マーヤー)の所産、一つの巨大な幻想にすぎない、しかし、この虚妄の世界こそ、ブラフマンの自己顕現の姿なのだ、とでも、言うであろう。

この世はたいしたことはないが、たいしたものでもある、ということだろうか。

池田晶子さんは、この世で生まれて生きている、ということの奇跡を感じて生きるようにおっしゃた。

それは「生の賛歌」というよりは、「生のどうしようもなさ」を見据えて、という事でもあると思う。

今年も、自分なりに時間を大切に、生きてゆきたい、と思っている。

(ちょっとだけ年頭所感っぽくなりましたでしょうか。実際には年末なのであまりフレッシュ感ないですね(笑))