昨日みた映画は、インド映画の「モンキーマン」とホラー映画「アビゲイル」。


















いずれも2024年くらいの作品だろうか。アマプラ視聴である。
私はどうやらインド系や中東系に見える女優が好きなようで、
たとえば最近気になるのは、BOYS3ではの副大統領ビクトリア・ニューマン役であるクローディア・ドゥーミット。
彼女はレバノン人とイタリア人のハーフのオーストラリア人女優ということだ。

アビゲイル、はサスペンスかと思いきやのホラー吸血鬼もので、なんというか1編の恐怖漫画を読んだような感覚である。わかりやすいエンタメ作品、という印象だ。
その中で主役は女優のメリッサ・バレラ。1990年生まれのメキシコの女優だ。

アビゲイル、と言えば、私などはバスタード!の四天王のアビゲイルをまずは思い出すので男性名かと思っていたのだが、英語圏では基本女性名であるというのは意外であった。
そのあたりの雰囲気は以下ピクシブ百科事典に詳しい。
アビゲイル(Abigail)は、英語圏の女性名。まれに Abegail, Abigayle の綴りもある。
短縮形はアビー(Abbey, Abbi, Abby etc.)。
ヘブライ語のאֲבִיגָיִל ('Avigayil) に由来し、「父は喜んでいる」を意味する。
旧約聖書に登場したダビデ王の姉妹(姉か妹かは不明)の名前であり、ダビデ王の妻(次男の母)の名前でもあるため、キリスト教圏では英語圏に限らず同じか似た綴りの女性名が存在する。
一方で日本の創作業界では、濁点が多いことから男性に付けられがちな事が多い。
ピクシブ百科事典より引用

するとまあ、一般の欧州圏では、アビゲイルと聞けば女性を思い起こすということだ。侍女、腰元、のイメージもあるという。
濁点が多いから男性名、というのは多分日本語話者の感覚(私にも確かにある)であろう。
私は洗礼名(幼児洗礼)がありアントニオというのだが、海外の人に女性名か、と言われて意外だったこともある。名前が男性用か女性用かは世界ではいろいろな感覚があるものだ、と感じる。

そして昨日の夜見たのが、「モンキーマン」。
予備知識なしで見たが、ボリウッド版ジョンウィックを目指したがちょっと違ったかな、という印象。
総合的には、ああ、これがインド感覚か、ということで、こってり濃厚(意外に長くて見終わるまで夜1時までかかった)であった。
海外で作られる日本の印象映画はいまだ武士忍者芸者富士山、となっており、純日本人が見ると”なんじゃこれ”となるわけだが(それを見て微苦笑しながら楽しむのがお約束でもあるが=ブレードランナー)、これは多分ボリウッドなのでインド人の感覚ずばりであるのだろう。
・・・と思ってみたら大違い。これはボリウッドではなく、正真正銘のアメリカ映画であったのだ。
とすると、このこってりインド感は、日本人が微苦笑する海外日本感映画と同じく、インド人微苦笑、のものなのかもしれない(作っている側もわかってはいるが、お約束だしこれが一般受けするので仕方なく。。という)。
主人公を演じるデーヴ・パテール(Dev Patel)はなんと英国出身、スラムドッグ&ミリオネアの主役であった人であったのだ。そしてパテール本人が監督をつとめている。
脚本も本人で、はじめは別の監督を依頼する予定であったが、その監督より自身で監督するよう強く勧められて自らメガホンを握ったという。
そう思ってみると、パテール本人のインド感というものがしっかりと込められている気がする。そういう意味ではなかなか簡単には見過ごせない一作であった。
作中でシータを演じる女優はショービター・ドゥーリパーラ。インド舞踊クチプディなどの経験もあるようだ。



シータ、という名は、インド人にとって特別な名前だということなのだが、その理由をGEMINIさんに聞いてみた。以下回答。
インド人にとって「シータ」が持つ特別な意味合い
- 叙事詩『ラーマーヤナ』のヒロイン: シータは、古代インドの二大叙事詩の一つである『ラーマーヤナ』のヒロインであり、ラーマ王の妃です。彼女は美しさ、純粋さ、貞節、忍耐、強さ、そして献身の象徴として、何世紀にもわたってインドの人々に敬愛されてきました。
- 女神の化身: シータは、ラクシュミー女神(富、幸運、美の女神)の化身であると信じられています。そのため、彼女の名前には神聖な響きがあり、祝福や繁栄を連想させる力があります。
- 理想の女性像: シータは、インド文化における理想的な女性像として捉えられています。彼女の苦難に耐え、夫に忠実であり続ける姿は、多くの人々の尊敬を集めています。
- 普遍的な共感: シータの物語は、試練や苦難、愛と忠誠といった普遍的なテーマを描いているため、インドのあらゆる階層の人々に共感を呼び起こします。
私の知識では”シータ”というとラピュタを思い出すが、宮崎監督の趣味・嗜好・歴史観からすると上記の要素からも名前を決めた可能性は低くないと思う。
作中で主人公が銃を求める場面でも、ジョン・ウィックを意識したセリフがあったが、制作スタッフの一部はそのジョン・ウィック制作にも関わっていたともいう。確かに大人数の格闘シーンではジョン・ウィックを彷彿させた。
あとは、アマゾンオリジナルのBOSCH:レガシーの第一部を一部分見直した。第3部(最終ジーズンであるとのことだが)が配信中であり、あのモンキーマンとは別の意味で濃厚なロスの空気を、改めて嗅いだ気がした。
(ということで、映像三昧の日々でした。。私結構アマゾンオリジナルの番組好きみたいですね。ホイール・オブ・タイムも結構好きで見ています。現在第3シーズン配信中ですね)

作中ではイングランド人のナターシャ・オキーフ演じる闇姫ランフィアがお気に入りです。





