今朝の体重63.7kg、体脂肪11.2%くらいだったかな。
先週はトレーニングなしであった。まあ、制作追い込みでいっぱいいっぱいであったので今週から巻き返していこう。
食事面では、気もち胸肉多めにしている。そこに豚肉をたまにまぜる。
チートデイ以外は基本米なしにしている。繊維質は、切干大根、ワカメ、冷凍もやしを多めに味噌汁にいれればいい感じだ。本当はキャベツを煮たいのだが、キャベツがいつもあるわけではない。100円ショップでワカメを多めに購入している。
なので、数か月前とくらべると、腹回りがすこしだけすっきりしてきた感じがする。
ちょっと嬉しい。
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昨日は時計の電池交換を実施した。
いままではあまり意識していなかったが、先日読んだ横道誠氏のインタビュー集、「発達障害者は〈擬態〉する」を読んでいると、驚くほど我が経験と似た方が多いのにびっくりした。
例えば、以下の項目。
・SF好きだったが、その後ファンタジー好きになってきた。大学ではSF研究会に入った。
→これはまるで自分のことのようだ!!
・運動がさっぱりだ。さかあがりが出来ない(今も)。
→これはまるで自分のことのようだ(AGAIN)! 一生で一度もさかあがりができたことはない。
・算数が全くできない!
→これはまるで(以下同)
・いじめられた
→いじめられて真剣に対策を考えて生きてきた。そうか、それは擬態だったのか!!!
(とりあえず採用:舐められない体格と目つき(笑))
・とにかくものを集めすぎる。
→あつめすぎる。集めすぎている(進行形)。
・ものをすぐなくす。
→最近拍車がかかってきた。
・人間より動物が好き。
→これはほんとにそう。
・おたく
→これはほ(以下同)
・小学校でいじめ、中高は男子校(女子高)エスカレータ(いわゆる進学系)でまあなんとか回避
→これもそう。しかし女子高は女子同士で面倒そうなのが印象的で大変な印象。男子でよかったとも思った。
いままでの人生を振り返ると、ここでは何度も書いてきたが、自然体では人とかかわるのが難しいので、それこそ「サラリーマン擬態」を学ばねばと思って大学生活を送っていたことを思い出す。
擬態なしで人生生きて行けそうな東京有名私大の文学部は轟沈。その時点で一生擬態する必要があることを確信した。
そして今回わかったこと。いままでで関係した皆さんが時に戸惑われていることに気づいていた。
自身の性格のせいかと思っていたが、いわゆるADHD気質、ASD気質に”一般の方”が戸惑われていたのだなあ、とこの年になってしみじみ実感したのだ。
かわりもの、というレベルよりより深い、隠せないスティグマのようなもの。
人間関係のオバケのようだった会社の指導員が、なんとか会社員を続けている私を寿いでいただいて逝かれたのも、そういうところをご心配されていたのであろう。
そのことが、本当にはじめてこの本を読んでじわじわわかってきたのだ。
ちょっと大げさにいえば、今まで自分が人間だと思っていたのが、亜人間だったことを知る、というような。
それは例えば自身が人間だと思っていたらレプリカントだった、というブレードランナーの世界の葛藤とも近いだろう。
だがもう自身がいわば”レプリカント”だということを知ったのだ。
これからの人生、ちょっとそういう取説を意識していこうと思っている。
(時計電池交換のことでした。手元不如意で高い時計買えないので、毎月の5000円積立と、2000円位の安物クオーツ(SEIKO)クォーツ(それ以外)のオークション買いが最近の動きになっています。
で、古本買いといっしょで買っても積読ならぬ電池交換なしでの放置プレイになっています。
ですがそれはそれでストレス(電池変えんとなあ)になっていたので、一念発起してこじ開けではめ込み式裏蓋時計を開けてみました。1個はまだあかず傷だらけになってますが、まあ自分の時計だしね。。。開いた時計の電池を交換したら無事稼働して大変すっきりしました!)
交換したのは7n93ムーブメント1機(1機は稼働中)と8n41ムーブメント1機。どちらも年差20秒の高精度モデルです。