夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

5月10日 どうしてもギリギリ。

家にいるとなかなか本を読んだり、絵を描いたりができない。

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皆さんはどうだかわからないが、画家のアトリエや作家の事務所、なんてのに憧れる。

いや、一人暮らしなら部屋がアトリエで事務所でしょ、と思うのだが、勿論積読書やらに溢れてはいるのだが。。

 

読めないなあ。。。

 

締め切りなどがあって、あるいは図書館への返却があって、初めて焦って読んだり描いたり。。

 

小学校の宿題はどうだったか。まあ、好きなものは適当にバーっとやって、嫌なものは最終日かその前位かな。焦りがないとだめ。試験も一夜漬けならぬ朝漬けだった。

 

やらねばー、と夜中まで起きているが、マンガを読み返していた。それも1巻から。

で寝落ちして3時か4時に起きて死ぬほど焦る、ということを繰り返していた。

 

通学の電車が一番集中したなあ。。。

 

思いだしてみるとずっとそんな感じ。なんとか無意識ルーティンに組み込んでやる、というのが唯一の解決策かも。

 

まあ、本は図書館、絵は工房と、場所を変えてやっとこさちょっとは読める,描けるという感じではある。最近すこしいいのはトイレ。別の場所感があり、本を読めるし絵も描ける(時がある)。

 

現在並行して読んでいる図書館本、佐野衛さんの「書店の棚 本の気配」P.34から

 

・文学作品の名作は全体が理論であり論説なので、読み飛ばすことはできない。

・作品全体が有機的にできあがり、ひとつの世界を構成しているので最後まで読まなければならない。

・全体小説といわれる作品ははじまから終わりまで全部読まなければならない。そういうふうに書かれているのだからである。時間をかけてゆっくりと長大な小説を読む。これも読書の醍醐味である。

 

こういう心得えと共に、お勧めの小説が挙げられる。

 

プルースト失われた時を求めて

ジョイスユリシーズ

ムージル「特性のない男」

ヘルマン・ブロッホ「夢遊の人々」

 

前の二つは名前を知っているが、あとの2つは聞いたことがない。私はいわゆる名作と言われる長大な小説をあまり読んできていない。どちらかというとファンタジーや探偵小説、サスペンスといったところに偏っている。

 

ということで、ここに記して、いつか機会があったら読んでみたいと思っている。

 

(いつになるのでしょうか。。。(笑))