夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

3月2日 レジのパートがなくなって、早朝の商品の荷出し、陳列に変わる。管理職定年後(非専門職)はマジでやれることがないことなど。

勝間さんのブログを見ていて、

 

飲食店では、人はもういらない、ということを改めて実感した。

 

配膳ロボットは慣れれば全く問題ない。

当たり前になればロボットレンタル単価は下がる。

 

そのうちエンタメ性の高い”子”あるいは“娘”も現れるであろう。

 

例えば顔の部分がケンシロウで、”あたたたた”といいながら配膳する、とか。

 

まあ、パチンコといっしょですな。

 

 

飲食店のバイトや、レジのパートは消滅するだろう。

 

であれば、人間なにをすればいいのか。

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定年後、管理職だったおっさんは、仕事をさせるのも、するのもつらい、という。

(私個人的には”オジサン”という表記がいやです。カッコつけたような、自分に敬称を付けているような感覚は、たぶん関西弁話者特有のものだと思っていますが)

 

これは当たり前で、部長が平雇用延長者になり、次長が部長になれば、元次長からの指示は元部長の105%のひとはむかつくだろう。元次長はむかつかれないように、気を使った指示になり(ここでもうめんどくさい)、結果は実務から離れていたひとのものがいいわけがないので、修正指示やダメ出しをせねばならず、そんなことをするとむくれるか切れられるのが必定、勢い”もうなんもせんといてください”となるわけだ。

 

雇用延長者は、とにかくそうならないように、”ワシに遠慮せずなんでも言ってくれや、なに言われてもあたりまえや”などと口先では必死にいうのだけれど、

 

それが無理1000%で言っていることは言っている元部長も、言われている現部長も一億も承知、なのである。

 

なので、会社では影のように、妖精のように(既に定年前に妖精化している人もいるが、元部長であればたぶんそうではない)変化するしかない。で、若者に”なんやあのおっさん、仕事もせんとカネようけもうて”と言われるわけだ。

 

ああ、しんどい。だが実務から離れた人の末路はそれしかない。

 

 

では、パートか。まあ、肉体労働系はまだ可能性がある。スーパーのかごキャリア(あれなんていうんですかね)を2階駐車場前から1階販売開始エリアに回遊させる仕事とか。

 

現場工事誘導は暑さ寒さが厳しい。駐禁指導の2人組はゴキブリといわれ忌み嫌われる。

夢も希望もないではないか。

 

コンビニ?オペレーション覚えるの無理。海外の方々の冴えた対応をみるにつけ、毎回そう思う。

 

掃除、であろうか。公園の便所。ああ。

 

まったく仕事がない。思いつくものが、ない。

 

贅沢なことを言っている、ということになるわけだが。。。

 

(新聞配達はいいんですが、新聞消滅も近そうですしね。。。)