夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

公務員と会社員の仕事(個人の印象です)。

定年後の働き方と幸福度の関係 |ニッセイ基礎研究所 (nli-research.co.jp)

ニッセイ基礎研究所の論文をときたま読んでいる。

上掲の記事を興味深く読んだ。そこで筆者は以下のような疑問を持つ。

定年後の公務員の間では、定年前と同じ企業・団体にフルタイムで勤務している人に比べて、働いていない人の間で幸福度が高いはどうしてだろうか。

私は公務員はやったことがない。だが、上記疑問を見て、

やはり公務員は「市民」や「国民」や「納税者」と称する人々に常に「お前は公僕だ」とDISられるリスクを感じて仕事をされているのではないだろうか。

と感じたのだ。

そして「こんな仕事を我慢してやるのは、とにかく倒産がなくて安定、定年後の年金が多いせいで、やりたくてやっているのではない。」

と思われているのではないかなあ、と邪推したのだ。

飲んで暴れる2大迷惑集団は「警察官」と「先生」であるという。どちらも「国民」や「親御さん」からのストレスが半端ないからであろう。

区役所などに行っても、この前マイナンバーカードをもらいにいったら、絵にかいたような「お前らの給料どこからでとると思っているのか」と毒づくオバハンを見た。いや、失礼な表現ではあるが、「とにかく文句いうたるぞ」という意思が顔中から激しく放出されている女性であった。

受けているのは、この人もしかして「定年後」の人か?と思われる年恰好の男性。そうか、組織からはみ出したら余計にこういうクレーム窓口にまわされるのか。

そう思った。

私見では、公務員の皆さんは、一刻も早く仕事を辞めたい、と思われているかたの割合が高いのではないか。年金もらったら働かへんで、と思っている層がぶあつぃのではないか。

なので、年金受領年齢が遅くなり、予定ではのんびりのはずが上記のような「クレーム対応要員」に飛ばされるような定年後の生活となれば、

これは幸福感さがるわなあ。。

と、思っている。

もちろん会社員でも似たような面はある。だが日々「納税者」や「親後さん」に接するばかりの仕事ではない。何十年やった仕事を、責任のない立場で続けることができるのであれば、一般会社員のほうが幸福度が高いのは頷ける、と思っている。

もちろんこれは単なる個人の印象だ。論文であれば仮説→実験→検証のステップが必要であろう。

「公務員は公務員の仕事が実は嫌い」

こういう仮説はどのように検証すればいいだろうか。
(まあ、ちょっとシニカルな視点かもしれませんが、結構こんな感じだろうと個人的には思っています。「納税者」という言葉も欺瞞にまみれてますね。使用すると、思ってもいない「媚び」を売ったような効果があるようです。でも「本当はそう思っていないだろう」と感じられる時点でやばいですね)

 

 

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