夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

2月1日 えもん掛けが来た。股関節を痛めたこととぶら下がりとストレッチとか。”できるようになる”という感覚のすばらしさ。

本日の体重65キロ、体脂肪5.6%。

 

待望の”えもんかけ”(最近あまり聞かない言葉ですが(笑))ことぶら下がり健康器AND懸垂機の組み立てを一昨日行った。

 

高さは2Mちょっとあるはずだが、ぶら下がって足が伸びきるまでは行かなかった。設定最上段ではだいぶべったりしたので、すこし危険ながら設定より上の高さ(本来は1柱2か所止めだが、1か所止めになりすこしぐらつく)にしたらまあまあ足をのばせるようになったので、それで2日運用してみている(伸ばしきるまでにはいかないが)。

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思ったよりぐらぐらしない、足上げ腹筋を行ってもまあ安定性はいい感じだ。

 

実は正月に1週間インフルでぶっ倒れていたあと、あまりに歩けなかったことに危機感をもち、ある日2万歩近くあるいたのだ。

 

その日は寒く、背負った荷物も重かったりで、結果的に左足の股関節を痛めてしまった。

 

数日は歩くのにまっすぐ歩けず、歩数減と運動不足でいらいらした(今も完全ではない)。

 

仮説としては、1年前には毎日行っていたストレッチとぶら下がりが、最近はできていないことから、体のバランスが悪くなっているのでは、ということだ。

 

前の職場には旧式のぶらさがり健康器があり、昼食(プロテインバーx1くらいだが)を摂りながら懸垂、足上げ腹筋などを行っていたが、これがすこぶるよかったのだ。

 

とくに懸垂。まあ、順手で10X2セット、逆手で10x1セットであったが、始めは痛くてぶら下がれなかったが徐々に出来るようになってきた。

 

この”できるようになる”という感覚がいい。とにかく後退とは反対で、維持をはさんで真逆に伸びる。普通維持することにきゅうきゅうするものだが、進歩している、という気持がもてるだけで気分が良くなるのだ(仮に幻想だとしても)。

 

ということで、懸垂できる場所を探した。近くの公園にはなく、日比谷公園が最寄りだったのでそこで懸垂していたのだが、前述の通り歩き2万歩(日比谷公園にも行ったのです)で股関節をやってしまったりした。

 

そこでもう部屋に懸垂できるものを導入しよう、となったわけである。広くない部屋なので、本当は懸垂バーがいいのだが、うまく取り付けることができる戸がないのだ。

 

ということで、丁度肩のトラブルで勝間さんも購入された、ということにも後押しされて、アマゾンで約9000円で注文したわけだ。

 

組み立てて、設置してみた。なんとか部屋におさまっている(寝床のすぐ横だが)。で早速ぶら下がってみたわけだ。

 

今までの経験で、器具が変わるとぶら下がり感覚も結構変化する。ジムで2か所ぶら下がりができる器具があるのだが、直径が大きなバーだと力が入らない。直径が小さなバーでないと、厳しいのだ。

 

これは個人差があるかもしれないし、逆の方もあるかもしれないが、とにかく個人的にはそうである。

 

2日間ぶら下がっての感想だが、とにかくすばらしい。特に肩や背筋に“効いている”という感覚(筋肉痛ともいう)があると、なんというか自信が湧く感じがする。

 

筋トレでテストステロンが出て、自信が湧く、というが、あの感覚は正しいと思う。ストレス解消に個人的には役立つのだ。

 

私はずっとベンチプレスやスミスマシンで胸筋を鍛えてきたが、懸垂はずっとやっていなかった。ので肩や背の筋肉に難ありなのだが、懸垂をやっているとそこが鍛えられている感じがする。

 

勿論超重量を扱うにはベンチ系がベターであるが、部屋にそこまで導入はできない。

 

あと、ぶら下がると背骨がまっすぐになる感覚や、股関節が(足の重量で引っ張らて)伸びる感じがする。まあ、ごきごき言ってるわけである。これが個人的にはいい感じだ。

 

まあ、こういう来てすぐのワクワクは、時間と共に消えていくのだろうが、えもんかけ化してしまっても、懸垂はともかく、ぶら下がりやディップスは、

 

やっていこうと思っている。

(継続するための工夫が重要ですよね)