今日は誕生日。誕生日でなくとも今日が人生で一番若い。気持ちだけは若く、と思うが、自然と子供みたいだ(悪い意味で((笑)))とよく怒られる。
勝間和代さんのYOUTUBEを最近毎日見ている。2時間ほどのライブも見ているが、とにかく30問以上の塾生の方々からの質問を読んで、その場で答えをだされるのだが、その答えがとにかく納得なのだ。
人によっては勝間さんの答えが合わないという人もいるのかもしれないが、私にとってはまさに啓蒙、蒙を啓かれっぱなしである。
最近参考になったのは、とにかく作業はその場でこなす、ということで、後に残さない、ということだ。洗濯も日に3回されるときがあるという。ゴミがあればその場できれいにする。洗い物も残さずやる。
私は部屋の掃除を人生で今まで1度も自発的にやったことがない。しかし最近掃除機を出しっぱなしにして、すぐに稼働できるようにして、出勤前、服を全部着てから、掃除機をかけるようにした。
服を着ている、というのが個人的な工夫である。いわば0.2%の改善。終われば出勤できるのだ。
また、出しっぱなしというのもいい。押いれにしまっていると、掃除機が目に入らないので、掃除機を出して掃除する、ということにとてつもない心理的ハードルがあることがわかった。
ごみの吸入量は目に見えるタイプなので、目には見えないが、掃除するとほこりがたまっていくのがわかる。目に見えるほど汚れたら掃除をするものだ、という思い込みがあったのだが、きれいなように見えていてもゴミがある、という事実を理解できたことも0.2%進歩である。
毎日やっていると、だんだん掃除機の取り回しというか、重量のバランスが体感できるようになってきて、よりスムーズに各所にアクセスできるようになった気がする。トイレや玄関(ワンルームです)もやっている。その日に移動したところをやると、なんとなくきれいになった気がする。
風呂についても、洗うところまではいかないが、使用後湯舟にシャワーをかける。すると見えない泡がたってきて、そうか壁面にシャンプー等が残っていたのだな、ということがわかる。
浴室は24時間換気にしているので、現状特にカビはない。電力代高騰はあるが、カビはいやなので仕方ないだろう。
卑近な小さいことであっても、生活をやらされ感ではなく、主人公として行う。勝間さんの教えは、そんなところがベースにあるように、思っている。
(掃除をする私、というのが、新鮮すぎます(笑))