夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

クソバイスとジェームズボンド。

さて、本日の体重63.5kg、体脂肪率は残念な11.2%。

夏の大汗のおかげで、63キロ代となっている。皆さんには見ているだけで暑い!と大不評だが、夏でも上下スーツとネクタイだ。

実は誰にもきちんと言っていないが、ここでいってしまうと、これはコスプレなのだ。

そう、ボンドコスプレ。

会社員に唯一許された日常的なコスプレ、といえばボンドコスプレ。

といっても、同じブランドは無理。

だが、

セミオーダースーツで身体に合ったものを着る」

「立つときは必ずスーツの前ボタンを閉じる」

「チーフをさす」

「身体はできるだけ鍛えておく」

そしてこれが重要なのだが

「ボンドの気分でいる」

 

これである。

まあ、実際に人に言うと失笑ものだろうが(笑)

まあ、コスプレとは自己満足でしかないのであり、自らが満足であれば半ば成功なのだろう、と思っている。

そして最近導入したのは、

「オメガ時計」である!

 

 

だが、007タイアップの最新オメガは100万以上するのでとても無理。

1995年、5代目ボンドのピアーズ・ブロスナンが「ゴールデン・アイ」でオメガ・シーマスターを使用する直前のモデル、俗に「プレ・ボンド」(オメガ公式HPでもそう記載されているが)と呼ばれるクォーツ・モデルを約2.5万円ヤフオクで手に入れた。

きちんと動くか心配だったが、今のところ稼働している。またジェラルド・ジェンダデザインのメタルブレスが短かすぎて腕がうっ血するので、追加コマを約3000円で購入、都合約3万円で入手した。

このnoteでは、たびたび腕時計の写真を投稿させて頂いているが、物を集めてしまう性格の私にとって、腕時計とヤフオクやメルカリは大変危険なアイテムである。

まあ、一応先般ノー・タイム・トゥ・ダイで殉死したダニエル・クレイグ版ボンドにもつらなるオメガ・シーマスターも入手して、わがシークレット・コスプレも酷暑の中なんとか楽しく行えているわけである。

 

さて、また前置きが長くなった。クソバイス(笑)のことであった。

実は柄でもないのだが、私はオッサンなのだが、人を呼び捨てにできないタイプだ。

小学校の時には「お上品」などといわれディスられたこともある。なんというか、言葉になんだかこだわりがある。

おっさんなのだが、「メシ」「喰う」とは言えない。なぜだかわからないが、言いたくないのだ。

その伝でいけば「クソ」もあまり使用しない。特に関西人であれば「クソ」というくらいはふつうに言うべきだと思うが(勝手な思い込み)、これも言えないのだ。

まあ、腹が立つと「クッソー」と言ってはいるが、これには小さな「ッ」が入っているのである(笑)。

この「クソバイス」、勝間和代さんがおっしゃっていた。

 

なんというか、言葉自体のパワーが強くて、とても印象に残ったが、つまりは「まったく役にたたないどころか、聞くだけでも「クソ」な気分にしかならない毒アドバイス」のことだろう。

クソ、によってその気持ちがメチャクチャ伝わる、秀逸な言葉だと思う。

だいたいこうした「すこし禁忌に触れ気味な」ことばが、人口に膾炙してゆくのだと思う。

ということで、「クソバイス」のどのあたりが「糞」なアドバイスかということではなく、単なる語感のお話になってしまいましたが、ご容赦ください。。

((笑))