夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

気持ちの余裕がないと利他につながらないのか。わたしのカバンはランドセル。

わたしのカバンはランドセル。

的なTUMIである。

 

すぐにものを忘れるので、なんでも入れっぱなし。なので、すぐ型崩れしてきたのだが、TUMIの3WAYを使ってからはとにかく型は崩れない。

勿論長年の使用でジッパー部や金属部は壊れている。だがジッパーは修理してもらった。1ラインで1万円であった。金属部はあきらめて結んで使っている。あと100円ショップの大き目の登山用金具を流用したりもしている。

で、今日ランドセルの話を読んでいて、これは私のランドセルなのだな、と気づいた。愛着があり、長年使用している。小学生と違い、卒業はまだない(定年か)。

とにかく、3WAYなのだが、リュックとしてしか使っていない。これはとにかく詰め込みすぎているので、10キロ以上あるのだが、背負っている分にはむしろ鍛えになる、と思っている。

なので、立ち止まるとすぐに地面に下ろしている。列車中でもすべて下ろしている。そう思ってみてみると、列車で床に鞄を置いている人は多くない。まあ、黒以外であれば汚れがつくだろう。だがバリスティックナイロンであれば基本汚れてもどうでもいい、と思っている。

まあ、半分は戦地で背負っているリュックの感覚である。

最近併用ではあるが、TUMIのリュックをメルカリで(又か!)買った。相当古いものであるが、アメリカ製、という無駄な情報にも引きずられた。まあ、気分でしかないのだが。そして中国製のTUMIは結構品質はいい。

これは3WAYではなく、リュック専門なので、すこし背負った感じが違う。あまりに前のTUMIに慣れているので、始めは違和感があった。だが背負っているうちにだいぶ馴染んできた感じだ。

ジムのロッカーが小さくて、3WAYのTUMIが入らなかった。寸法的にはリュックTUMIは少しだけ横に小さいので、そちらだとギリギリPC込みで入れることができたのだ。

そして入れ替えは面倒だし、すぐに忘れてしまう。

ということで、最近はリュックTUMIの出番が多い。

しかし思わぬ盲点があった。3WAYと比べてプックリしているので、コンビニ折り畳み傘しかもっていない私にとって、雨が降ったらずぶぬれになる、ということを想定していなかった。

すっかり中身がベトベトになったのだが、これに懲りてリュック雨カバーを購入した。これで安心である。

(少し雨を待っている心地です。台風は勘弁ですが)

えー、前振りだけでタイトルの利他の話にたどり着きませんでした。

まあ、タイトル通りです。ですがそういうことだと、余裕がない世界では生きていくのは厳しいですね。。