アマプラでおととい見たのは「マルホランド・ドライブ」であったが、
3日前に見たのはケイト・ブランシェット主演!の「ボーダーランズ」である。


ケイト・ブランシェットと言えば個人的には一番思い出すのはガラドリエルである。
そう、指輪物語の映画版での。

ガラドリエルは、指輪物語やその他のトールキンサーガの中で非常に重要な役割を担う女性だ。
ガラドリエルは、夫ケレボルンが呼んだ名で、「輝きの花冠をかぶる乙女(maiden crowned with a radiant garland)」のシンダール語読みということだ。
いわゆる従う女性ではなく、自らの運命を切り開く強さをもったエルフであることから、あるいはボーダーランズの主人公はありかもしれないが。
ゲームをやっていない私はよくわからないが、2021年ごろの撮影時、1969年生まれのブランシェットは52歳くらいであろうか。ゲーム内でのリリスの設定はどうなっているのだろうか。個人的にはアクション含め、そつなくこなしていてさすが大女優、と感服した。
ゲームは日本で流行っていたのかは把握できていないが、少なくとも個人的には聞いたことがなかった。
どうやらアメリカンなゲームキャラのビジュアルがイマイチ日本人の嗜好に合わなかったとか。私はアメコミ大好物なので、全然ありなのだが、まあ、いわゆる”アメコミ映像”として見たうえで受け入れている。つまり自然に受け入れているとは言えないだろう。
という意味では、ストレートな日本人の好みのビジュアルではない、という意見には納得感がある。
米国での評価はイマイチというかおおコケだったようで、なんとなくブランシェットが気の毒な気がする。製作者はなんといってブランシェットを口説いたのかなあ。。
ゲーム原作というジャンルは、いわゆるアメコミ原作の次のジャンルで、アメコミからゲームに移行してきた大衆の好みに合わせたものだろう。
だが多分であるが、アメコミよりも世界的な知名度が広がりにくい気がする。まあ、(全世代向けの)ポケモンくらいになると知名度は問題がないが、スプラッタなバトルゲームではプレイ対象者も限られよう。そこでそういった表現を無くして一般向けなバトルでお茶を濁した点がこけた理由だという評価も見た。
たしかに、視聴者のドキモを抜くようなスプラッタ表現を入れ込めば、カルト人気は出ただろう。だがそれでは世界的なヒットは望めまい。
ちょっと考えただけでも、なかなかむつかしい点を狙った作品だと言えるだろう。
私はそもそもゲーム原作ということを知らず見たわけだが、正直なかなか面白かった。ゲームとの比較という視点が全くないからだろうか。
制作者はできればそういう視点で見てほしかったのかもしれないし、そういった意味で起爆剤としてのケイト・ブランシェット起用だったのかもだが。
同作に続いてお勧めで自動的に始まったのが(笑)、「ザ・クリエイター/創造者」だ。2023年のディズニー系の実写SFだ。
これもなかなか良かった。私は基本結構評価は甘いほうだが(笑)。
まあ、厳しい人には微妙な点もあろうが(なぜアジアで普通に日本語が書かれているのか→視聴者総数としてはマイナーな日本人の混乱はまあ仕方ないのだが。アジア文化をごっちゃに理解の制作陣(だれも日本語は読めない)だなあ、という感想。まあ、日本市場はそもそもどうでもいいとの理解なのか、と感じてしまう)。
日本人は読めてしまうから気が散るが、全世界ではほとんどの人が単なるアジア的装飾として認識するわけだから。準主役で予定していた中国系?配役ができず、渡辺謙になったことで、中国語ではなく日本語にしてあるいは気を使っているのかもしれない。
まあ、そういった脳内雑音はおいておいて。
欧州対アジア、というようなイデオロギー対立をあまり考えなければ、アクション含めまあまあ楽しい。主人公の黒人男性と、ボーダーランズの準主役男性のイメージが、妙にかぶって仕方なかったが(笑)。

ザ・クリエイター/創造者



ジョン・デヴィッド・ワシントンは、映画テネットの主役も演じているようだ。
ケヴィン・ハートは、米国では有名なコメディアンなようである。
こうやって写真を並べると、全然違うのであるが。。
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さて、おととい初めて見たデヴィッド・リンチ監督の2001年作品「マルホランド・ドライブ」であるが、いろいろ不明点もあるので、昨日2回目を見た。


デヴィッド・リンチ監督による同映画理解の手がかりは上記である。

マルホランド・ドライブの世界観がツイン・ピークスと似ていると感じたが、それもそのはず、もともとツイン・ピークスの第2シーズンのために構想されていたようだ(自叙伝「夢見る部屋」より)。
であれば、基本の世界設定はツイン・ピークスと同じ、ということになろう。

検索してみると、さまざまな考察がいろいろされており、どれも昨日の記憶(1回目だと見落としていたPOINT)と照らし合わせると、なかなか面白い。
それらの記憶を持って、また第3回目視聴をしたい、と思っている。
(やはり1本の映画でこれだけ楽しめるというのは、デヴィッド・リンチ監督はすごいですね!)