夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

1月5日 好きなもの。

ケルトやらスコットランドやら、北欧やらの幻視ワールドが個人的に好きなのだなあ、と思うのは、例えばこんなレコードカバーを見るときなど。

ケイト・ブッシュ

ケイト・ブッシュは歌声からまずは気に入った。

 

情報不足で、結局よくわからないが、いいなー、でずっと来てしまった。

 

同じように好きなのは、ロキシー・ミュージックアバロンなど。

 

 

 

AVALON ROXY MUSIC

この騎士の後ろ頭。なんとなく王冠を付けさされている(設定上は多分生来王冠をもっているとされているであろう)鳥。目線は向こうで。

 

この時代、本のジャケットやいわゆるアルバム、CDジャケットというものが、本来は本自体や音楽に無理やりくっつけたものであることが、いやおうなしにわかる。

 

だから惜情から、逆にそうしたものを偏愛する。

 

そういう方向にいる。

 

 

 

古本を愛でたり、オールドクォーツを激安で落札しようとするのも、その一端だろう。

 

そしで出来たらその世界観を、わがつたない版画技術ですこしでも表現できれば、などと思って来た。

 

そして多分これからも思ってゆく。

 

 

新年(これ書いているのは年末(笑))ということで、短いながら思うところを書いてみました。

 

(狙う世界は千差万別、ですが。自分脳内なので、世界を広げてもいいのです。)