昨日は今年(これを書いているのは12月27日、休みの日は書けないので、早めに書いてます)最後の版画教室に行こうと思っていたのだが、念のためスケジュールを見ると25日から正月休みであった。行って開いてないのを見ると残念なので、見てよかった。
夜帰宅すると、64kg,体脂肪5%と良い数字。朝測ると63.7kgで10.7%。相変わらずの乱高下である。
しかし夜相当食べまくっても痩せているのはなんだろうか。昨日はアマゾンオリジナルの添付画面の「ペリフェラル」シーズン1を最後の8話(だったかな?)まで見た。
なかなか今後の展開が期待される終わり方であったが、残念ながら全米の俳優?脚本家?のストにより、2023年8月ころシーズン2の制作打ち切り判断をしたようだ。大変残念としかいいようがないが、まあ考えてみると脚本も俳優もいなければどうしようもないわけだ。
で、なんとなく見ていたが、原作ウィリアム・ギブソン、との記載があることにいまさら気づいた。原作は短編で、翻訳はされていないとのことであったが、綿密な設定に感心していたので(偉そうにすみません)、そういえばギブソンは図書館で”ニューロマンサー”を借りていたことも思い出した。
なるほど、これがサイバーパンクの流れか!
1980年代の作品なのに、今の作品と言ってもいい斬新さがある。そのころ読んでいたらなんのことやらさっぱりだったに違いないが。
サイバーパンク、というジャンルを特に意識して読んだことはないのだが、イメージとしては士郎 正宗(1962年神戸生まれ!)や生方丁(マルドゥックシリーズ)を個人的には想起する。正しく両氏の作品群がサイバーパンクにカテゴライズされているのかはよくわかっていないのだが。。(個人的には士郎正宗氏が思ったより若くてびっくり)。
映画でいけばブレードランナーやマトリックスがイメージだ。これも正しい理解かは不明であるが。。(前も書いたがギブソンはニューロマンサー脱稿直後に似たイメージの映画ブレードランナーを見て、自作が模倣とみなされることを懸念してか映画館を飛び出した、とのことだが。そのころの時代の空気がそんな感じだったのだろう。特に日本の扱い)。
ニューロマンサーは読んではいるが、なかなか進まないので、短編集の「クローム襲撃」をアマゾンの古書で注文してみた。まあ、自分で買ってしまうと安心して読まないのがデフォルトなので((´;ω;`))、心配ではあるのだが、千代田区の図書館では在庫になかった。
年初の日記なのだが、書いているのは年末なので、先ほど今日の昼ごはんを買ってきた。いつもの玄米むすびを持ってくるのを忘れたのだ。
これとプロテインパウダーを飲む。タンパク質的にはいい感じではあるだろう(満腹感は皆無だが(´;ω;`)(´;ω;`))。
そして手元は昭和のこれは相当古いTYPE Ⅱを装着した。これは前に電池切れ予告の2行運針になっていたので、電池入れ替え袋に行っていたのだが、久しぶりに見てみるとまだ2秒運針で頑張っていた。推定生産年月1977年5月。ニューロマンサーより10年近くも前の技術だ。
今日一日はもつのではと思い、急遽連れて来た、ということである。
という感じで師走ぎりぎりの日々を過ごしている。
(ペリフェラルは、制作陣も残念でしょうね。。あまり時間があくと、マーケティング的に問題なので打ち切りということで、なかなか難しいですね。。。)