夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

12月31日 一日ひとつの新しいことを。

という問いかけを勝間和代さんのメルマガで得た。

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こういう問いかけを頂けるので、私は勝間さんのメルマガを購読しているのだ。

 

前のめりの積極性に、引っ張られるのだ。

勝間さんの好奇心に、いい意味で煽られるのだ。

 

しょうもなくてい、というか”しょうもない”というのは他人の目を意識したエゴだ。実はしょうもないもしょうもある?もないのだ。

 

ただ、事象があり、やる。自身の意思で。他人の評価を離れて。

 

 

昨日の新しいことは、小説を書き出したことだ。コロナ中は結構書いていたが、最近1年は書けていなかった。とりあえず書き出す、というのは森博嗣さんや村上春樹さんに教えていただいたことだ。漫画の描き方で手塚治虫(あえて敬意をこめて呼び捨て)は、ストーリーテラーになろう、ということを言っており、ながらく”よきストーリーが出てこなければ物語はかけない”と思っていた。まず書き出す、そこから自身の心の”地下2階”に降りてゆく、という手法があることを、ご両名から学んだ。

 

一昨日は、鶏むね肉を1羽分半分に切って冷凍、だ。昨日それを茹でてたべたが、大変よかった。かぶりついて肉を食べる感がとてもいい。塩分抑制で味はあまりなかったが、次回は胡椒と七味一味まぶしをトライしたいと思う。

 

今朝は、1か月の生活費を袋に小分けして入れた。細かく分けるために10万をすべて千円でATMから入手する。1万円札が出ないように9000円を11回、千円を1回。千円札100枚となる。迷惑な話だが、ATMは徒歩2分、結構空いているので無問題だ(メイウェンティ、モーマンタイ、マイペンライ(笑))。

 

袋にはいろいろメモを書く。1か月10万円(光熱費、スマホ、部屋代除く)なので、贅沢な方だろう。だが交際費が多くなると食費がなくなる。

 

食費は通常スーパーで1週間3500円、それ以外に玄米、プロテインで4000円を見込んだ。1か月を4週とみて約14000円、合計18000円が基礎費用だ。

 

ただ、外食費をこれに入れてしまうと全く足りないだろう。昼食は最近極力外食を避けて、玄米握り1個とプロテイン20gにして、これはこれで調子がいい(たまに夕方フラフラするが)ので、このあたりが節約のしどころだろう。

 

今月は別に電車賃4000円と月末のお楽しみ文化費用4000円を計上した(小分けしただけですが)。

 

電車賃とは、会社帰りに電車で版画工房に行く費用だ。運動がてら歩くようにしたが、これが心理的ハードルとなってしまい、行けなくなってしまったのだ。それで電車賃を別途計上、歩いたらバイト感覚で金がもらえる(往復400円)とした。

 

そして今月から導入したのが”お楽しみ文化費用”。余裕がない、という基本心理があると、たとえば展示会等から足が遠のく。自然にあまり行きたくなくなることに気づいた。

 

で、月末(20日が10万入手日)に外食1件2000円と展示1件2000円を計上することにした。最近皇居で好きな画家の展示があったが、金がない心理が働き残念ながら行けなかった。無料だったのが1000円になったのも大きいが。

 

そこからの気づきで、ひと月月末ご褒美でせめて外食1件と、展示1件は行こう、と思ったのだ。行くことより、月末が楽しみだ、という気持を持てたのが大きい。

 

まあ、外食2000円だとランチ程度だが、幸い住まいは神保町、カレーやランチで2000円で食べることができる店が結構ある。どうせ一人なので、無問題だ(マイペンライ(笑))。

 

北京語、広東語、タイ語の”無問題”をならべたが、この言葉たち、口に出してみるとなんだか心が軽くなる気がするから不思議だ。これがコトバの持つ一つの効能であるだろう。

 

(まとまりませんが、要は10万円の用途を確定すると、心が落ち着いた、という話です(笑))