夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

身近なところから新しいことを試してみる=サイゼリヤ編。

身近なところからやってみることが大切だと思っている。

コロナで増えた「持ち帰り」。

皆さんご利用されているだろうか。

私はほとんど「ご利用されていない」。

 

なぜか。

外食をあまりしない家庭だからだ。

 

これは各生活単位(単身も家族も)で、家風や個人の癖のような形でいろいろあるだろう。

わたしの場合は「費用」。

外食をあまりしないと、外食が「高く」感じる。

勿論、人件費やら賃貸料やらを考えるとその値段が必要なことはわかる。

わかるのだが、それを「自身の費用で購入するかどうか」は100%個人、あるいは家の雰囲気や考えや経験によっている。

 

とにかくまあ、あまり外食しないのであれば、「外食で提供される料理を家に持ち帰る」という「持ちかえり」をあまりしない、というのは、考えてみれば当たり前であった。

だが、試してみてもいいのではないか。

これである。

やってみることで、わかることがある。

 

食べること、というのは、いまの人類というか日本人にとって栄養を補給する、という面と、レジャーとしての食事、ストレスを解消するための食事(時間)、という面が合わさっている。

食べて、ストレス解消する、というものだ。そこには「飲酒」も含まれるだろう。

健康、を偏重すれば、飲酒や美食と反する面がある。健康といってもいろいろだ。例えばフィットネスを意識するのであれば。基本、食べ過ぎは敵である。すべてを食べられるわけではない。

極論すれば、フィットネスを意識するのであれば、ある意味食欲はもろ手をあげて歓迎すべきものではない。食欲がなくて、身体に必要なものを(チート期以外は)取る、という状態は悪くない。ストレスや反動は、チートデイで中和する。

いろいろあるが、忙しくて買い物に行けない、作れない、ということがある。そのその時は、費用とのバランスが変わってくる。つまりは「多少高くても食べられないよりはいい」ということだ。

コンビニでの食料は、添加物等で健康的とは言えない、ということも聞く。だがそれしか買えないのならしかたがない、ということもあるのだ。

・・ということで?先日サイゼリヤの持ち帰りをトライした。

全てのメニューが持ち帰れるわけではない。選んだのは2人分、ミラノドリア290円、ホウレンソウのソテー180円。2人前で980円であった。

現在なんちゃってグルテンフリー中なので、ミラノドリアがどういう位置になるかは微妙ではある(ライスではあるが、あのかかった部分?)。しかし一人500円以下。ほうれんそうのボリュームは十分である。

翻っていろいろ「人気の持ち帰り」を見ると、価格的にはやはり一人1000円は出す必要があるだろう。やはりサイゼリヤ、「この値段でこのボリューム!」という感想を持つことは、幸せ感の1種と言えるだろう。

(ごちそうさまでした。電話して時間指定で取りに行きましたが、そのムーブを一度すると、今後の選択肢になりますね!)