夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

2月5日 ネガティブ感情はモチベーションにつながる。

勝間さんのブログで得た以下情報で、いろいろなことを思い出した。

 

ネガティブ感情は、私たちの行動の起爆剤であり、原動力です。ポジティブ感情よりも強い行動を私達に促します。不安である、悔しい、情けない、心配である、怒りがわく、なんでもネガティブな感情というのは、強いモチベーションにつながります。

勝間和代

 

私の中でのネガティブ感情と言えば、幼少時の人間との関係性、社会の中でのふるまいで要求されることと、自身がそれに対応できていない、というものであった。

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幼稚園のころだろうか。

 

団地で同年代で遊んでいて、例えば野球で”集団で求められる最低限の動き”や”やると賞賛されてその後やりやすくなるようなこと”が全くできないことに加え、そのことを意識するあまり余計に失敗して、その結果(相手は子供なので)さまざまな継続的ないやがらせ(いやみなど)を受ける、ということに気づいた。

 

こ、これはやばい。

 

そう思っていたことを思い出す。

 

子供の集団は地獄やな

 

 

そう思っていたものだ。

 

で、怖くて隠れているのを見た母親に心配されたりした。

 

 

まあ、心配ですよね。。

 

 

 

で、まあ、皆さん普通多かれ少なかれそういうことはあるだろう。私は精神的に弱く、口での攻撃ですぐに泣きそうになっていたし、我慢してもすぐ顔に出ていた。

 

ああ、社会生活とは大変なものだ。

 

 

まあ、言語化は出来てはいないが、日々そう思っていた。

 

小学校もヤバイ。もちろん金づちで泳げないし、逆上がりもできない(今もできない)。

 

泳ぎの方は今は筋肉で死ぬ気で両腕をぶん回し、息つぎらしき角度で口を水面に開けることはできたので、多分25m位は泳げるだろう。だが、そんなものを普通”泳ぎ”とは言わないのだ。

 

逆上がりは、足が地面に付かない鉄棒に飛びついた瞬間足を鉄棒の上に持っていけば、1回は回ることができる。だが、足が付くと無理だ。

 

野球?サッカー?全くルールを覚える気がしない(まあ、野球はさすがにわかりますが、自分でやるためのコツはわからない)。

 

で、仕方なく、鍛えた。バカにするやつがいたら、睨む。睨みも鍛えた。

 

あと、小学校6年位だろうか、私は腰骨が異様に横に広い。そこに普通に肉が付けば臀部はふくよかである(ようだ)。

 

そんなことは全く気付いていなかったが、ある日下駄箱で下を向いて靴を履いていると”でっちり”という声が聞こえた。でっちり?てっちりは知っているがでっちりとは??

 

よく考えると”出た”“尻”のことだとわかった。

 

たしかに。鏡でみると、上半身と比べ下半身がデカい。まずは骨格的にも。

 

こ、これは継続的にいじめられる奴だ。

 

直観した。

 

で、とにかく毎日100回腕立て伏せをすることにした。

 

 

 

有難いことに、中学、高校と体育の割合が減っていった。相変わらずソフトボールの時間は地獄だったが。

 

ということが、今の私のトレーニングのモチベーションだ。とかく人間社会とは、人をいじめてバカにするのがデフォルトだ。幼稚園時のその実感こそが、すこしでもいじめを呼ばないために、ということでの鍛えにつながった。普通ではだめだ。運動は全くだめだ。だめでも仕方がない、と思わせねば。

 

普通なら実戦での攻撃力を狙って、空手などという選択肢もあろう。だが近くでそういった機会はなかった。でっちりなので、腕力勝負の柔道より、相撲の方がよかった。

 

その結果で今の私がある。相変わらずの運動音痴。だが別にいやなら野球もサッカーもテニスもやらなくてよい。年を取るのも悪くはない。

 

できればレスリングは、やりたかったが。

 

(社会人初心者レスリングの場があるようですが、さすがにちょっと考えてます。。)