勝間さんのブログで得た気づきで深く納得するのは
住宅ローン的ストレス
という考え方である。
住宅ローンというのは比喩表現だが、何十年、あるいは孫子の代までかかってしまう長期間のローン、ということを示している。
別にそこまで長くなくとも、脳のCPUをずっと使い続けている、という状況は、自己のパフォーマンスを最大限使えない状況なのである。
例えば”将来の生きる金がなくなるかも”
これは年金や貯金の話になるだろう。
”病気になって歩けなくなるかも”
これは健康や筋肉の衰えの話であろう。似た問題で、孤独や鬱、などもある。
日々ネガティブ情報を例えば視聴率稼ぎのTVや記事などを見て、そのことが情報提供者のメシの種になっている。
身近なところでは、”今日のタンパク質摂取量が足りない”や”シャンプーがなくなる”なんていうのもある。
わかりやすくは”日々の生活費がなくなる”というのもある。
心の中でそんなことを考えている。勿論仕事でも心配がいっぱいだ。心配することと金を稼ぐことは、ある意味バーターなのかもしれない。
そのことはともすれば心の底に沈殿して思い出さない(ように感じる=たぶんエゴの作用)ということがデフォルトだろう。そこを意識して、引っ張りだして、それに対する出来る手当をしておくと、完全には無理かもだが、ストレスは軽減される可能性がある。
一人暮らしをして、いろいろ生活面でも悩みが多く、そういうことを意識するようになった。これは勝間さんに言語化していただいたおかげである。勝間さんの言語化の能力は素晴らしい。言語化されると、気づきになったり、ああ、そう思っていたが自らは言語化できていなかったな、と思うことになる。
最近やっているのは、1か月の生活費10万円をすべて千円で現金で引き出す、ということだ。一気に出すと1万円になってしまうので、9000円を11回で99000円、1000円を1回という手間を掛けている。まあ、これも家のそばにATMがあって、空いているおかげである。ありがたいことだ。また財布が札でパンパンになる、という経験はいままでなかったが、なかなか面白いものでもある。まあ、10万円なんですけどね。
それを項目ごとに分けて持っておく。そうすると、1か月その費用内で生活できそうだ、ということで安心してストレスが減るのである。
タンパク質摂取についても、プロテイン購入予算を取っている。どうやら鶏むね肉が切れた、と思うことがストレスなようなので、タンパク質20g(1食分)は卵2個と納豆を備蓄しておけば代替できる、ということで設定するとストレスが減った。
まあ、昨日まいばすけっとに行くと、59円の納豆が売り切れていたが。。。やはり皆さん、安いものから買うのよね((笑))。
仕方なく79円3パックを買ったが、家に3パックのこっていた。
グルテンフリーがあまりできないため、年末年始で食あたりとインフルエンザになった、という直観があるため、体重はあまり絞らず、65キロ、体脂肪10%以下位をキープするようにしようと思っている。64キロでもいいが、そうなると63キロ代にすぐ落ちるのだ。
あまり脂肪がなさすぎると、風邪をひいてダウンすると、脂肪を使い切って筋肉を消費してしまうかもしれないからだ。で、パスタをやめて玄米中心にしている。
炭水化物もある程度摂る、ということにしている。冷凍カボチャとブロッコリーがないとビタミン不足だ、というストレスがあるが、ビタミン剤を飲んでいるのでなければないでいい、という風に思おうかと思っている。
ということで、思い込みをいろいろ手放して行こうと思っている。版画工房に歩いていって電車賃セーブ、というのもやめて、しんどかったら電車でいく、という方向で気持ちを楽にしようと思ったらストレスが減った。歩きたければ歩けばいいのである。
秋にあるいたら、気持よかった。冬はやはり寒くて歩きたくない、という気もちが出るようだ。あとは歩きすぎ、も良くないだろう。
ということで、ここでなんどもなんども言っていることではあるが、そんなことを最近考えている。
(こころの余裕がないと、本を読んだり絵を描いたり、ということへのエネルギーが減ってしまう気がします。。衣食足りて礼節を知る、という言葉のリアルさを感じます)