夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

1月3日 やることをすくなくする、と決めると気持ちが楽になる。

めんどくさがりだ。

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とにかく、人よりも怠惰だ、と思って生きてはきたが、

やっと”人より”と思うことは知らず比較していることに気づいてきた。

 

そして”比較”こそは地獄への入口であることにも。

 

食事でも、タンパク質、ビタミン、繊維質、糖質(認知症予防)と摂らねばということがともすればプレッシャーになっている。だが、勝間さんのブログで見て、

 

最低2-3個のしばりをするだけで随分健康になる。

 

ということを伝えられ、酒を少なく(禁酒は仕事上困難)、加糖ブドウ糖を摂らない、などはまあ継続してやれてきている、とちいさく気づいた。

 

すると飲み物はインスタントコーヒーか湯冷ましか、ということでコストは下がってくる。湯冷ましに至っては感覚的には飲み放題、ただみたいなものだ。

 

余裕というのは、結局中長期に考えられる物事への投資の資源勝間和代

 

 

 

余裕がない社会人生活が長かった。いまでもすこしテンパッたり、体調が悪いと(どうやらカキあたりに当たったようで、5日間ほどフラフラ)気持ちの余裕は瞬時に吹っ飛ぶ。加えて財布を留守宅に忘れたことを先ほど気づいて、よりテンパッている。

 

金と時間と健康の余裕をどのように捻出するのか、ということを、戦略的に前向きに考えてゆくべきだろう。

 

金がない、という感覚をこの7-8年余りもってこなかったが(金があるわけではなく、自分で自由になる金があと3万ほど多かったので)、いまふつうに生活していると余裕があまりなく、食費等で節約してないと日々活動できない、というのがしみじみ実感できてきたのがこの2か月だ。

 

そのことで、なんとなくうらみがましいような気持ち(何に対して?)がしているのだが、そのことがすごく気持ち悪い。

 

人と飲み会に行くのが怖い、とか、2次会を避けよう、とか、そんな気持ちを日々持っているのがしんどいのだ。

 

さてどうするか。

 

気持の余裕がないと、空いた時間に小旅行しよう、というような気持ちも沸きにくい。そのあたり、節約して金を捻出しよう、と思ってはいるが、この”節約せねば”という絶え間ない気持ちをさてどう把握して対峙してゆこうか。

 

というあたり、この”絶え間なく悩んでいる=住宅ローン的ストレス”をどうするのかを考えることは、”やることを少なくする”ということと近いだろう。

 

そこはやはり、自分の本心に逃げずに向き合うことが必要だろう。

 

しんどい気持ちは、他責の気持ちだろう。すべてを自分に引き付けて、自責で挑む。

 

ほんの少しずつだが、そんな気持ちの萌芽を感じてもいる。

 

(人生なかなか味わい深くも大変ですよね。。)