今日の体重65.1kg、体脂肪は10.8%であった。うーん、あと1キロは落とそうかな。
とにかく体重は落としたいというよりは、「腹が出る」ことが人体のバランス的に美観として個人的にはきついのだ。だが腹は出がちである。であれば出来るだけ筋肉をつけ、代謝を上げ、太りにくく、贅肉が落ちやすい体質に日々するようにするしかない、と思っている。
湯舟につかった時に、3重とかにならないようにしたいものだ、と思ってはいる。
あと、あごの肉。顎を引いたときに2重になるのが嫌なのだ。
スポーツセンターの細かい体の情報がでるマシンにトレーニング毎に乗って計測している。トレーニング前と後で測ると面白い。
それによると、太った場合に足に贅肉が一定量付くようである。勿論腹部もあるだろうが、やはり下半身にくるようなのだ。
毎回のデータをグーグルキープで写真に撮って、元データ（紙）は捨てている。捨てることで、「データを管理しなくては」という思いから自由になれたのは素晴らしい。
まあ、これらすべては「義務」ではなく、「趣味」である。趣味であるからある程度気持ちの余裕を持って楽しめる。これが「痩せねばならない」になってくると気持ちが苦しいのだ。
タイトルの言葉、勝間和代さんのＹＯＵＴＵＢＥで頂いた概念であるが、ケチと節約は普通はあまり区別しないで思ってしまうものだろう。エゴ的には。ここでも「変な義務感」と「気持ちの余裕」というキイワードが出てくるだろう。
ケチとは、「必要なものも買わない」こと、節約とは、「必要なものは買うが、コストパフォーマンスが最大のものを際限なく追及する姿勢」のことである、という理解をした（個人の理解です（笑））。
10万円（住居費と光熱費は別なので贅沢な話ではあるが）で1か月を過ごそうとすると、赤字である、ということがだんだんわかってきたのだ。
理由はやはりコロナがおさまって来たことによる会食の増加。お知り合いや先輩が来ての飲み会があるとすぐにＯＶＥＲするようだ。
それまでは、交通系カードに2万ほど入れて、電車は基本乗り放題、食費も贅沢でなければ必要なものは躊躇なく買う、という感じでやっていたが、どうやら足りていない。
加えて悪癖の収集癖。時計、古本、版画。これらを「イチゴイチエ」などとつぶやきながら買っていると、これは足りるわけがない。
また住んでいる場所が神保町だけに、カレー、ラーメン、とんかつ等々魅力のあるＢ級なお店が目白押しである。Ｂ級でこまるのは「Ｂ級だから贅沢ではない、たまには食べるくらいの心の余裕がないとどないするんじゃい」などと、これも謎の脳内ひとりごとが湧き出てきてはいろいろ行ってしまう。
だが、赤字ではどうにもならない。早晩どうせできなくなる。
そこで、飲み会は参加が義務であるものだけに（できるだけ）絞っている。
食材を買う時に、昨日は新しい試み、「牛乳ではなく乳飲料を買う」ということをやってみた。
私は牛乳が好物で、家でインスタントコーヒーを飲むときはドバドバ入れる。プロテインも家では牛乳割りだ。スムージーなども飲む。
ということで、牛乳が常に3本くらいは冷蔵庫に入っているが、これが切れるとみじめな気もちになるのである。
イオン系のミスニトップで、牛乳は158円、乳系飲料は118円だったかな。
牛乳は188円だったかもしれない。
ということで、乳飲料を買ってみた。どうせコーヒーに入れる、プロテインと割る、スムージーにする、ということなので、素材の味はそこまで関係がないはずだからだ。
もう一つ、朝はタンパク質量を考え納豆を必ず食べるのだが、これを「遺伝子組み換え輸入大豆」製品に変えてみた。
これまでは国産大豆にこだわってきたが、金がなくてもタンパク質を、となれば遺伝子組みかえ大豆でもいいか、と思ったのだ。
遺伝子組み換え食品は、なんとなくエビデンスがなく、将来なにか不具合が起きないか、という不安の念が惹起される点がイカンのだ。
だが、考えてみると、どうせ外食（特に安さ追求のＢ級グルメであれば）ではほとんどが遺伝子組かえ品を使っているであろうから、こだわりの高級店に行かない以上、大した違いがない気がしている。
ミニストップで、たれ、からしなしで58円と安くで買える。タレは加工品の塊の気がして捨てることも多かったので、タレなしはむしろありがたい。
ということで、牛乳、納豆のコストダウンに入った。これは「ケチ」と「節約」の境界にいるトライアル（特に遺伝子くみかえのリスクは健康リスクなので）になると思うので、また考えては行こうと思う。
（遺伝子組み換え、アメリカでは普通かもですが、アメリカ人は寿命が短いですからね・・・どうするかなあ。だけどたぶん 食べない＜遺伝子組かえ大豆納豆＜国産大豆、ではあると思うので。。。）
