夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

ちょっとした工夫。とアマプラでザ・ファブルや孤狼の血などを見た感想など。

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今日から出張、1泊である。

鞄はできるだけ一つにまとめたいが、どうしてもパンパンになる。

今日は同じパンパンでも、意識して押し込んでみた。いつもは一気にぐいぐい押し込むだけなので。

するとなんとなく入りがいい。家からはPC抜きだが、会社でPCを入れて持っていくのでもっとパンパンにはなるのだが。

そして、いつも出社間にあうようにぎりぎりで動くのだが、今日は30分くらい早くなるように動いてみた。結果的には30分が15分くらいになったのだが、気持ちの余裕が全然違う。この「よい気持ちになる」ということをもう少し考えて、何事も5分の余裕をみる、ということをやっていきたいと思う。

 


この数日、アマゾンプライムで邦画のアクション系、あるいはヤクザ系と呼ばれる映画を立て続けに見ている。

アマゾンプライム恐怖症で、見だすときりがない、と思ってYOUTUBEで我慢していたのだが、やはりコンテンツとしては性格が違う。

私は映画は好きだが、今までは手元不如意、時間不如意でレンタルしてみる、ということがあまりなかったし、映画館で見ることもあまりなかった。

ゼロではないが、年に映画館では数本、という感じだろうか。

思索的なものも好きだが、いわゆるエンタメに振り切った作品も大好きだ。結構映画への評価は甘めなようで、感動しやすいほうだ、とは思っている。

そしてアクションでは、やはり絵が重要だ。007のダニエルや、トムクルーズ、ザロックことドウェイン・ジョンソンキアヌ・リーブスあたり、まあ当たり前のアクション映画は大好きだ。どちらかというと俳優で見ている。アメリカン・プロレスが昔から大好きだが、これもレスラー単位で見ているのと気持ち同じである。

邦画ではどうしても絵の迫力が弱い気がするが、そんな中で好きなのが岡田准一氏に佐藤健氏、鈴木亮平氏にそしてシンケンレッドこと松坂桃李氏あたりである。

まずは岡田氏の体術には感服する。ジャニーズであればダンス技術はもちろんあるだろうが、様々な体術を本気で身に着けている、という凄みを画面から感じる。るろうに剣心の佐藤氏でも感じた”本物感”である。

ということで、これは劇場でみた「ザ・ファブル」を再度アマプラで見て、第2弾は有料400円レンタルであるがこれも見た。

そして松坂桃李氏の孤狼の血2。松坂氏はイメージとしては体格ともに仮面ライダードライブこと竹内涼真氏と私の中では似たイメージだが、孤高のリーダーのイメージが強かったシンケンジャーからの記憶からか、竹内氏よりも個人的には好感を持っている。

2を見たあとで1を逆に見た。やはり2からでは1からの流れがわかっていなかったので再び2を視聴、より導線が明確に理解できたイメージだ。2は映画オリジナルとのこと、とにかく鈴木亮平氏の存在感がすごかった。

鈴木氏は186センチで松坂氏は183センチ。レスラーとしても体を作ればヘビー級でやれる2人であるので(鈴木氏は「せごどん」ではけっこう体はできていたが)その格闘シーンは迫力があった。松坂氏は劇中では無敵のレッドであった人であり、見ていて負ける気がしなかったが。

鈴木氏もひどい悪を演じてもどこか清廉な感じが残る。今回の役は残虐極まりないのだが、その成育歴から彼の虚無がわかる気さえする。思わず共感をよぶ悪党、という意味では2人のぶつかり合いは見ごたえがあった。

まあ、なんというかどうでもいい感想のようではあるが、なかなか邦画のバトルもいいものだなあ、と改めて思ったのである。

これがアマプラの怖さであろう。これで高倉健あたりを見だしたら、えらいことである。。

(アマプラ麻薬論、ですね。。。)

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