夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

心の余裕。

今朝の体重、朝食前で63.9kg、体脂肪率9.8%。

これはまあ、だいたい「このあたりでキープしようかな」という感じのコンディションだ。

運動実施状況はどうか。

金は在宅、土日は運動不足が続いていたが、天気も良かったので、日曜は昼と夕方に1時間筒周りをあるいた。するとだいたい1万歩近くなる。

階段も少しだが上った。食べ物はあまり制限なく、夜は米類も食べているが、64キロを超えていないのは悪くはない。涼しくなってきたが、今はちょうどよいシーズンというところだろう。すぐに冬に、なってしまうのかもしれないが。

「心の余裕」について。

ある程度収入の余裕がありますと、例えば3000円から3万円ぐらいであれば何か思い立ったことはチャレンジできると言ったような、チャレンジ予算が広がりますので、その予算内で自分のさまざまな能力を高める可能性があることがあれば色々なことができるようになるのです。
勝間和代

勝間さんがこうおっしゃっているが、この「3000円から3万円」という感覚が抜群だ。私の「ちょっとトライしてみる金額」に近いのだ。

もっと若いころは、3万円、というのはとんでもない金額であった。1か月の活動費。だが活動費(小遣い)ではあるのだ。できなくはない。

3000円、という設定も絶妙だ。1000円ではちょっと幅が狭い。試しに本を買ってみる、というには不足する。3000円であれば、たいていの本は買うことができる。映画を見て、ポップコーン位なら食べられるだろう。

これを意識して、新しいトライ資金、と考えてみると、新しい情報がはいってきそうだ。そもそもなにか面白いことは無いか、という気持ちを四六時中持つことができる。そしてそうした気持ちを持つこと自体が、非常に意味のあることであるだろう。

好奇心を持つ、という奴だろう。「アンテナを立てる」ともいう。

例えば私は絵を描くが、なにかテーマを思いついてそのテーマに沿っていろいろと関連情報や歴史などを漁ってみることは、大変に面白い。たまたま私のテーマは、各種神話(含むキリスト教説話)や幻獣、さまざまなイマジネーションや童話、といったところであるので、これは調べるといろいろと面白いことが芋づる式にずるずる出てくる。

するとそこからまた、違ったテーマを思いつくこともあるし、あるシーンを描きたいと思った場合、その前後や後日談も描こうかな、ということになってくる。

これは別に絵のテーマに限らない。本であれば、一人の作者の歴史を知れば、その作者が何歳で、ほかにどのような作品を書いていたころか、といったところも面白い。まあ、あまりにそれに引っ張られるのは良くなくて、絵や小説であれば、そのものだけから受ける思い、というものをしっかりと受け取ることが重要だとは思うのだが。

そんな中から、新たなテーマを得て、追及したくなることもある。ある程度門的に知ろうと思えば、3万円で本を10冊も買えば相当専門的なこともわかるのではないだろうか。

とまあ、そんな感じで個人的にもなかなか良い助言である、と思っている。

積読、だと本がなかなか探せませんが、これから知るかもしれない知識がリアルで積んである、とみることもできますね。。わくわくとうんざりが混在してますが。。。)