夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

世に出ないことば。荒川洋治。

川上未映子さんの書評から、荒川洋治さんのことを知って、
図書館に予約してエセー集2冊を昨日受け取った。

贅沢な感動。

うち1冊。世に出ないことば。

P.20

”感動のねっこには、その人の「境遇」というものがあるのだ。好きになったり感動したりするたびに、人は「境遇」をさらすのだ。軽井沢と、ぼくは、どこにも接点がない。軽井沢をまばゆく思うのは、こちらの人生や暮らしが「貧しい境遇」にあるからかもしれないのである。”

モノを好きになるのは、裏に其れに対する飢餓感がある。確かにある。当たり前のそのことに、この本に言われて初めて気づいた感がある。

この気づきだけでも、この本を読んだ甲斐があった。

世に出ないことば

世に出ないことば

昨日書いたヒューケラのこと。

どうもドルチェシリーズはココリスではなくクリームブリュレのような気がする。

たくさんあって、名前を記憶するのが困難だ。