金と時間と健康があることで
心に余裕が生まれる。
実はこの「心の余裕」こそが一番得たいものである。
健康とは当然心身と精神の統合的状態を表すもののはずだが
どちらかというと「心身のもの」という感じがある。
精神的には「望まない従属性」(BY勝間和代さん)があると良くない、ということを良い形で言語化して貰った。
会社にしろ、家族にしろ、人間が集団であるところ、主従、という関係が生まれることがあるが、生まれないような関係もある。
そして後者が圧倒的によく、そのような中で「心の自由」「心ののびやかさ」が生まれるのだろう。
ちょっと無理やりそのあたりを生もうとするのが、「瞑想」や「座禅」といった行為なのかもしれない。
心の健康がなければ、体の健康はそもそももたらされないのだが、無理に心の疑似健康を得る為のものが、さまざまな依存であろう。
依存、とはそれがない状態が端的に「自分は不幸だ」という心理状態につながるようなものだ。
最近、いろいろなことを考える。いろいろなきっかけや、ちょっとした悩みなど。
それを通して自分がこの先やっていきたいことなども考える。
主に版画制作のことである。
私はこの版画制作をいわばライフワークのように考えているが、それにどう取り組み、どのような露出をするか、あるいはしないのか。
今はこうしてSNS等での発信が主であるが、展示という手段もある。
グループ展が一番馴染みがある。なかなか楽しいものである。
で、個展。
個展をするだけのまずは制作済の点数がない。
そこをどうするのか。
やるのか。やるならどこで、費用はいかほどで、そもそも払えるのか。
そういったことをすこし考えだしている。
(版画を始めたことはあまり考えたこともありませんでしたが)