夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

脳を活かす勉強法 茂木健一郎 を購入した。

出張先で一気に読んだ。非常に示唆に富む内容。 読んで元気が出てくる。この元気がでてくる、というのは人から”元気を出せ!”というふうに言われると、人から影響行使されている感が鬱陶しいが。自発的であれば。自分の記憶のため、書いてあることと自分の感…

朝の効能。

昨日は東京、および本牧へ出張。 名古屋から品川までは約1時間半。 出張時の楽しみといえば、車中で読む本をなににしようか、と考えることである。読めなくても最終的には構わない。ここでこんな本を読もう、と考えることがワクワクする。 今回は荷物の軽量…

脳を活かす勉強法 続き。

最語の部分がうまくアップできなかった。つづき。・脳はミラーニューロンの働きにより、他人がある行動を行っていると、自分が行っていなくとも行っているかのような活動をする。この機能により、どんな環境・場所でも学びつづけることが可能。・人生におい…

将来。

「将来」なんてものは、どこにも存在していない。現在幸福である以外に、幸福であることはあり得ない。 池田晶子 ”暮らしの哲学” より。この考え方に接してから、なんだかすごくすっきりした感があるのはなぜだろうか。池田さんの文章を読んでいると、そうい…

リマーク。

賢人の言葉は、深いところで繋がっているな、と感じることが多い。他人とは、自分における他人である。 池田晶子 1998.06.12 ”リマーク”より。アプローチがちょっと違うかもしれないが、鈴木秀子さんのことばで、国木田独歩が”忘れえぬ人々”で達した境地を表…

ネットとマンガ。

日経ビジネスの巻尾連載、”終わらない話”武田徹氏のコラムを 読んだ。ケータイではメールを受信するたび課金されるので、若い世代を格好のビジネス標的と捉えて広告を大量に送りつける大人の思惑を避ける為、インターネットで使えない特殊な文字列(ピリオドの連続等…

マス・ビジュアルとパーソナル・ビジュアル。

土井英司さんの”ビジネスブックマラソン”が毎日送信されるのが楽しみである。 すごいのは、とにかく毎日1冊の本のエッセンスが途切れなく 連絡されることだ。またそのセレクションも、思わず読んでみようかと思うものが多い。 この情報で購入した本、購入せ…

カラマーゾフの兄弟。

40歳を超えて、世間からは青年期に読むべき、と言われている 本をぽつぽつ読むようになった。なぜそういった本を高校生の頃読まなかったのか。 思い起こせば、小学校5年生位の経験が影響しているので ある。時は昭和50年ころ、 校庭で、頭のなかのBGMはアニ…

春。

池田晶子”暮らしの哲学”の冒頭はこう始まる。”今年もまた桜が咲きました”ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー早起きをして、近くの川原を散歩することがある。 1時間程度であるが、リュックに1冊の本を入れて、朝起きたての頭の中は、日中の雑念が…