夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

昨日の飲み会は何点か。私的なただ一日の飲み&食べの振り返り。

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昨日は出張&飲み会。

今朝の体重64.1kg、体脂肪率9.9%(笑)。昨日が63KGだった気がするので1キロの増。体脂肪はまあまあだろうか。最近低体重(学生時代より痩せてしまう)が続いているので、まあ、64キロくらいをベースにしたい。

アルコール摂取は体に良くはないが、サラリーマン生活ではもはや第2の天性となり果ててしまってはいる。

ので、まあ、食事含めてどれくらいであったかを振り返ってみたい。

飲んだもの
店で:
どデカハイボールx1 (500ml? 薄かったので5%とみて)推定アルコール量20g
アサヒ黒ビール(瓶、334ml)x1 推定アルコール量13.4g
黒ホッピー x2 ナカ(焼酎)を入れて5%くらいとのことなので、
355mlx2=710ml、推定アルコール量 28.4g

帰りの電車で:
檸檬堂5%
500ml缶x1 推定アルコール量20g
350ml缶x1 推定アルコール量14g

総合計 95.8g となった。ざっと5日分のアルコール量である。


「死亡リスクが最も低くなる飲酒量は純アルコール量でおおよそ週に100g以下」との研究結果もある。一日20gでは毎日飲めば週に140gとなるので、もう少し少ない方がいいようだ(休肝日週に2日とか)。

アルコール摂取も金の使用と似ていて、自身で飲める(使える)量や額を意識しながら、と思っている(その方が心理的潜在ストレスが減る)。

食べたもの
では、食べ物についてはどうか。

実はいまプロテインを切らしていて、タンパク質摂取が課題となっているのだが、少しだけ意識して肉類を食べた。

昼食:
へぎそば
たれかつ丼(新潟名物) たれかつ x3

飲み会:
鶏唐揚げ x2
たれかつ x3
枝豆
なす
栃尾の油揚げ

列車:
かきぴー
ナッツ3種

はっきり覚えてはいないが、まあこんなものである。
たれかつや唐揚げはAGEsが気にはなるが、まあタンパク質を摂れる面もあろう。そばはいいし、白米はミニたれカツ丼の分で多くはない。列車のナッツ3種もまあまあだろう。

食の面でもまあ気を付けた部類ではないだろうか。新潟名物のたれかつや栃尾の油揚げも食べられたし。

たれかつのたんぱく質量を推定しようと調べていたら、農林水産省のHPにたどり着いた。備忘として転載。

「タレかつ丼」は、ごはんの上に揚げたての薄めのとんかつを甘辛い醤油だれにくぐらせたカツをのせた丼のこと。卵とじでない。ごはんとカツのみのシンプルな料理で、1つの丼にカツが2枚以上のっているのが特徴である。薄めの衣で、一般的なかつ丼のカツよりも薄い豚肉が使われている。江戸時代から北前船で栄えた新潟の港町には、飲食店や歓楽街が軒を連ね、今もなお風情が残る「古町」と呼ばれるエリアがある。洋食文化も早くから花開き、西洋料理店が西堀の屋台に並んでいた。そこに店を構えていた初期創業の老舗が発祥の店として知られている。「タレかつ丼」が誕生したのは昭和初期頃。当時、モダンな料理だったカツレツを大胆にも醤油だれにくぐらせてご飯の上にのせて提供したのが始まりだといわれている。瞬く間に人気となり、「タレかつ丼」が新潟市内に浸透していった。老舗店で修行した弟子たちが店を開き、今や「新潟のかつ丼スタイル」として定着した。特に新潟市ご当地グルメ、市民のソウルフードとして今も親しまれている。
農林水産省HPより
薄めの豚肉薄めの衣、ということである。たしかに計6切れ食べたが、それほどボリューミーではなかった感じである。まあ、計150gといったところか。推定タンパク質量は20g。鶏唐揚げも2個食べたので、まあ10gくらいか。

ついでに栃尾の油揚げについても備忘。

近年、全国的にも知られるようになった、栃尾を代表する名物「あぶらげ」。
味の良さはもちろん、一般の油揚げよりもとっても大きいのが特徴です。地域に根ざした歴史あるソウルフードで、江戸時代からの伝統を今に伝える栃尾自慢の逸品です。
栃尾の方言で「油揚げ」のことを「あぶらげ」と呼びますが、全国的には「栃尾の油揚げ」「栃尾揚げ」「ジャンボ揚げ」などとも呼ばれています。

あぶらげの誕生
栃尾あぶらげの起源には諸説ありますが、ひとつは、250年以上前、火伏せ(ひぶせ)の神として広く信仰されていた秋葉三尺坊大権現秋葉神社)の別当常安寺住職が、参詣者のお土産の考案を豆腐屋の林蔵に依頼したことが始まりとする説。
もうひとつは、栃尾の馬市から生まれたという説があります。栃尾で行われていた越後の三大馬市と呼ばれる馬市で、馬の仲買をする馬喰(ばくろう)たちが売買成立の証文代わりに酒を汲み交わし、その酒の肴として食べたのがあぶらげだったと言われています。高価な馬の売買をする馬喰たちは、あぶらげを手づかみで豪快に食べたそうで、そんな彼らの気質に合わせあぶらげも徐々に大きくなっていったと言われています。

 

栃尾観光協会HPより
あわせてへぎそば(そば)についても備忘&整理。

そばはビタミンやミネラルが豊富に含まれる。たんぱく質も豊富に含まれており、カロリーや炭水化物が少なく、ダイエットにも向いている。

ポリフェノールの1種であるルチンが豊富。ルチンを含む穀物類はそばだけ。そのほか、ビタミンB群・カリウムマグネシウム・リンを含む。

ルチン・・・ルチンはポリフェノールの1種。ポリフェノールとは、果物や野菜・茶などの植物性食物に含まれる抗酸化作用を持つ化合物を指す。
ルチンは血管を丈夫にする働きがある。丈夫になった結果、血液の流れがよくなり、血圧が下がる。そのため、高血圧を防ぎ、脳卒中動脈硬化の予防が期待できる。また、抗酸化作用の力でアンチエイジングの効果があり、認知症の予防にも効果が期待できる。ビタミンCの吸収を促進する働きもある。大根おろしなどと一緒に食べるのがよい。

ビタミンB1・・・ビタミンB1は、糖質の代謝を促す働きがある。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える力があるので、不足すると疲労の原因となる。
ビタミンB2・・・皮膚や粘膜の健康にする働きがあるビタミンB2も含まれる。脂質の代謝を助ける働きもあり。
カリウム・・・ミネラルの1種で余分な塩分を排出し、むくみや高血圧予防に効果が期待できる。

 

タンパク質を過剰にとろうとしすぎると、飲み屋では揚げ物ばかりになるかと思うので、昨日の食はまあまあの及第点ではないだろうか、と思っている。

(1回の飲み会でアルコール量を想定したのは初めてです。同時に水を大量に飲んだのはよかったかもしれないと思っています)

 


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