夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

Amazonプライムで映画を見ること。

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本日の体重66.4キログラム、体脂肪率11.8%、内臓脂肪率7.5%。
昨日はまいばすけっとで930円の買い物をした。1キログラム通常672円の鶏胸肉が賞味期限が昨日であったため30%オフであった。約200円引きとすると470円程度。つまり100グラム47円。これは安い。

1日1000円でできるだけ過ごそうとしている。昼ごはんはパンを2個買う。昨日は米粉パン300円、茄子とベーコンのフォッカチャ280円、合計580円であった。420円の黒字である。

昨日は会社からの帰りが遅くなったので、版画工房には行かなかった。最近はAmazon Primeで洋画を見ている。昨日はメル・ギブソンの2018年の映画を見た。

メル・ギブソンは1957年か58年の生まれで身長177センチメートル。マッドマックスで有名になった俳優である。
劇中では59歳の役であった。ほぼ実年齢に近いと言えるだろう。刑事を退職寸前の男の定年間際の焦りと言うものについて考えさせられた。

刑事の安月給では、住める地区も限られる。学生の娘の環境が悪いこと、難病の妻、自分の定年が間際であること。
こういった要素から、最終的に今までの経験を生かして金を盗もうということになるのだ。

作中では、様々な人間の人生模様が描かれる。監督の趣味傾向から行って、多くの人が不幸の目に合うが、最終的にもう一人の主人公と言うべき黒人の青年がうまく金塊を入手して幸せになる。その点では1種のシンデレラストーリーと言えるだろう。

1部グロテスクな表現やキッチュな描写もあるが、それが監督の持ち味と言える。個人的には本作品の後味は特に悪くなく、面白く見ることができた。

Amazon Primeでは1本の映画を見終わると、次にプライム自身が次のオススメ作品をリコメンドしてくる。これはAIによる視聴傾向を分析した結果として出てくるものであるだろう。そのまま見てみると、結構面白いものに出会うことができる。オススメされると言う体験がここにもある。

本来本や映画は自分で選びたいものだ。だがあまりに多くのタイトルがある中、自分の選んだものが最良であるとは限らない。本であれば本屋で様々な本を見ることで、セレンディピティと言うような出会いがあるかもしれないが、映画では、実際に足を運ばない限り難しい。こういったAmazon Primeのような形で選ぶことになるため、偏った選択になりやすいやすいだろう。

そういう意味で行くと、AIに従って映画を見ていくと言うことも結構面白いのかもしれないと思ったのである。

(AIにコントロールされて見る、と言うテーマでのトライですね)

→本日の日記は音声入力で作ってみた。修正部分は出るもののまあまあ使えると言う感触を得た。f:id:mamezouya:20230701030446j:image