夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

ダンベル購入と心理的安全性。

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自分の機嫌を取る。

昨日はエゴによるENVYやめんどくさいに意識的になりたい、という話しをしたが、自分の機嫌を取ることを考えたい。

例えば、3月は3週間ほどジム(というか区営のスポーツセンター)に行けなかった。なぜいけなかったかと手帳を開けば、一つはグループ展のための制作だ。

そして飲み会。いや、前の仕事でも大概飲み会ありましたが。あと歯医者かな、歯が腫れたのだ。

いずれにせよ、ほとんど上半身のトレーニングができなかった。歩く分については、できるだけ一日1万歩を目指しているので、それほど減ってはいない。だが歩くことでは腹筋には効いても、あまり上半身の筋肉には効かない。

そのことがストレスになっていた。

で、今日15キロのダンベルを2個注文した。トレセンでは18キロで肩をやるが、けっこうぎりぎりなので、少し下げた。これが来れば、目標週2回のトレーニングに行けなくても、すこしは補完できるだろう。

あとは近くでぶら下がれる鉄棒を探してみるか。

ぶら下がりでの足上げや、懸垂は、上半身に効果がある。

近くの公園にでも、あればいいのだが。。

今朝の体重は65.3kg、体脂肪11.7%である。

笑ってしまうくらい覿面に変化が出る。

昨日は新宿すずやさんの秋葉原店に訪問し、とんかつ茶漬けを食べた。

とんかつの怖いところはキャベツ、ごはん、お代わり可のところ、加えて120円プラスの豚汁もお代わり可であった。

とんかつ茶漬けの恐ろしいところは、半分くらい普通に食べて、のこりを茶漬けで、というところ。勢い白米をお代わりしてしまう。

まあ、豚汁やキャベツ〈おかわりしたが)はいいとして、白米お代わりが体脂肪効果(逆効果?)絶大である。

棟方志功が新宿店を愛用したとのことで、メニューに棟方版画が使われていることもPOINTが高かった。

ということで、美味しく食べたのだが、昨日は3時到着で東京都美術館エゴン・シーレ展に行った帰りであった。だが不忍池のものすごい喧噪にあてられ、自身も一杯やりたいな、という気分になってしまった。

まあ、すずやさんでは我慢した(というか、秋葉原から自室まで歩くのに、酔っていてはすこししんどくなる)が、自室近くで「そうだ、卵と納豆とバナナとヨーグルトがない!」と気づいた。

もうスーパーに寄る気力はない。ので、自室から最も近い(30Mくらい?)セブンイレブンへ行った。

今までのメンタリティで行けば、コンビニなんて高いところで買うのは贅沢だ!となるのだが、これは「では食べないのか」ということと比較すべき状況にある。

食べて、健康維持した方がいいのだ。

加えて卵は現在高値。バナナは3本220円が売り切れだったが、1本100円で高いのだが、毎日摂る繊維質としてバナナは貴重である。納豆も継続摂取が必要だ。セブンの納豆は国産でもあるので、このあたりが近くでいつでも買える、と思うだけでも心理的安全性が高くなる。

そう、心理的安全性を確保しないと、創造的になれないのだ。

心理的安全性を考えるときいつも思い出すのは、須賀敦子さんのこと。場所はどこだったか不明だが、海外で、あるいは海外資本のオフィスで仕事をされた際、オフィスが個室であったが、同僚がいつもドアを開けるのが困った、という記載があった。そしてその同僚は、ドアを閉めてほしい、という須賀の希望を理解してくれなかった、という記述があった。

ドアが閉まっていないと心理的安全性が保てないのだ、と理解している。

つまりこころのどこかでいつも「誰かが入ってきたらどうしよう」というストレスがある状態では、クリエイティブになるマインドワンダリングやフロー状態などが生まれるわけがないのだ。

こらは勝間和代さんがおっしゃる「住宅ローンの何十年にわかるストレス」と同根であろう。何十年でも大概だが、次世代につながるストレス、となると、これはもちろん地価の高騰で東京では当たり前なのかもしれないが、たまらない話ではある。

前にも書いたが、エゴはデフォルトで嫌な思いをもつ。いやな思うがあると、それに対応するために「生きなければならなくなる」からだ。母体を生かそうとするエゴの仕組み、嫌なことを想わせるほうが楽、という真理(不都合な真理)のためであろう。

だが知らず抱え込むこの「デフォルト嫌な思い」に向き合って、正面から見据えれば、きちんと向き合えばそれへの対応は場合によってはそれほど困難ではないことも多い。

コンビニでものを買うなんて、金の無駄だし、そんなことを行う輩はすこしでも金をセーブしようと頑張る当たり前の生活者をバカにしている、というような思い込みのことだ、例えば。

その思い込みに対し、「時間があればそれは安いところへゆく」「いけない時は、次善の策として、健康な方、というキイワードで考える」。

対応例としてはそんな感じになる。

勿論気力を振り絞ればスーパーにいけるときは行ってもいい。

 


そういう意味では、本来は必須の「ヨーグルト」はセブンでは買わなかった。無糖仕様がなかったせいだ。

糖分は基本果物で採っている。なので、ヨーグルトの糖分は無しがいい。

このあたりも、「どちらが健康にいいか」という判断基準による。

実は乳酸菌はビオフェルミンと宮入菌の錠剤で採っているので、まあいいか、という判断である。

必要な乳酸菌を摂るには何リットルもヨーグルトを食べないと、という説もあるので。

(いろいろそんなことを考えること自体が結構楽しいんですね((笑))そして悩んだ末、禁断のアルコール9%350mlセブンプレミアム安価ドラッグ(108円!!!)のサワーを買ってしまいました。これだけで摂取アルコールは30g位ですかね。。目標21gでしたっけ。。糖質もドリンクから入ってきたし。。。しかし生産者アサヒビールで108円とは、たまらない値付けですね)

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