昨日の帰宅時は64.4kg、体脂肪5%。今朝の起床時は体重65.2KG、体脂肪12.6%。いったいどうなっているのか。
まず体重の増え。これは夕食を800g食べたということだろう。近々版画を4枚仕上げなければならないので、疲れないようにということで、1日1万歩の縛りをなくして、工房に電車で往復した。最近は歩数を稼ぐために、工房からの帰りは歩くようにしていた。これで歩数が5000歩程度となった。そのことで、筋肉の使用が少なかったのだ。
そして夕食。とにかく野菜を食べまくろう、というテーマで結構食べた。胸肉も食べた。という意味では、それほど体に悪い重量UPというわけではないだろう。
だがやはり家での作業は無理である。場所を変えないと作業に取り掛かれない。これは仕事でも同じことで、そういう意味では在宅(今の仕事では在宅勤務ままだないが)は気持ちの切り替えが大変である。
さて、表題の「エゴ」について。
最近我が心を観察していると、気をつけないと、ENVYやめんどくさい、という気持にデフォルトでなることに気づいた。
そして気分が悪い。
ENVYまみれや、めんどくさいからやらない、と思っている心を持っているのは、つらいことなのだ。だが、気をつけないとすぐにそういう心に陥る。
で、思ったのは、それは「こころを流れるがまま」にした時だ。こころは、エゴの影響でそう考えるようにどうやらなっているらしい。
本当に、面倒か。面倒とおもうなら何か対策をすべきではないか。そう思ってしまう気持の裏にある原因、心の持ち方はどうなっているのか。
そう意識してつきつめるのが面倒なので、心はエゴに従い「自然とENVYや面倒くささ」に安住するのである。
エゴは生きる為なら別に「本体」である私が「気分が悪くなる」かどうかはどうでもいいのだ。気分が悪くなることは変化である。変化があれば「生きる理由」になる。たとえネガティブな方向でも、それに対応してなにか心が動くのだ。
なにもない、なにも変化がないのなら、人は生きる意味もなくなる。エゴはたぶんそのことを恐れるのだ。
ENVYやめんどくささへは「心」は行きやすい。とりあえず対応しているといえるから。たとえそれがイマイチな対応だとしても。
だから、そんな気持ちになったのなら、正面から見据えて、「なぜそう感じるのか」「本当にそうか」と自身に問いかける方がいい。うまくいけばENVYは軽くなるし、面倒なことを「うまい方法で」軽減できるかもしれない。
仮にできなくとも、「前向きに考えた」と思うだけでもいい。
それだけでエゴ気分から抜け、いい気分になってくる。
一つのライフハック、とでもいえるかもしれない。
(気を付けないと、キブン悪くなります)