夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

時間。

人によって時間はそれぞれである。

フロー、という概念がある。

共時性シンクロニシティ)という考えがある。


インナーボディ、という言葉がある。

そして”魂”という言葉も。


歳を取ると一日が早いという。

過ごした経験が長いと、それと比べて一日を味わう深さが浅くなるのかもしれない。

体験を深く感じない。

まえにあったこと。


こういう風に過ぎてゆくこと。



であれば、歳をとってから、若いひとのように時間を過ごしてよいのであろうか。


時間を味わうことができないのに、時間を浪費する?消費する?


危ないのかもしれない。気が付くと、”Game over"


で、なんのゲーム?




宗教とは忘我を提供するもの。恍惚を提供するもの。


浮世。憂き世。



ただ狂え。ただ過ごせ。どうせ。いや、一瞬一瞬を感じて。



同じなのか。ちがうのか。



生きるとは、なにか。




結局ここに行き着く。

着いたところでどこにも行けない。



いけないとわかる。これがチルチルミチルの青い鳥。



青いのか。居るのか。いないのか。




ねえ、池田さん。