夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

奥墓。

ピルグリム”の項、宣長の奥墓(おくつき)へと至る山道と、墓の経緯を記す説明板、そして奥墓の写真をアップした。

画像が粗く、説明板の文字が残念ながら読めない。

いまの形態は小林が詣でた頃とは違い、初期のころの配置に戻してある、というようなことが書かれている。

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先週、俳人黛まどか氏の講演へ行った。



俳句、とは言葉への感度を上げ、言葉を大切にする、そして季節を、”生きる”を大切にする作業である、と感じた。

もう少ししたら、俳句でもやろうかな、と思わせて頂いた。

これも縁、なにか結社のようなものがあるのかな、と思ったが、女性限定、男性の女性名による参加厳禁、のものがあるだけであった。

残念。

しかし、同じようなことを考える人がいるのだろう。。



著書にサインを頂く。

黛さんは1962年生まれということだから、池田さんの二つ下か。

まあ、なんでも池田さんを基準にするのはご愛嬌、ということで。


縁があったら、サインを頂こうとするのも、これは池田さんのサインをいただけなかったトラウマかも、しれない。

引き算の美学  もの言わぬ国の文化力

引き算の美学 もの言わぬ国の文化力

うつくしい、本である。

黛さんご自身も、凛、とした方であった。