夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

7月13日 ハニーと不二子。

6月3日に増山江威子さんが亡くなったという。88歳。

 

増山さん(と書くとちょっと違和感があるが理由は伏す)といえば私のなかでは如月ハニー峰不二子である。

f:id:mamezouya:20240713032528j:image

わくわくさせて頂いた。2人のキャラはかぶっている、というか、いわば増山さんがハニーと不二子の役(俳優が演じるように)やっていた、という感じがある。

 

ちょっとわかりにくい。

 

役者にはイメージがあり、それに沿った役をやることが多い。例えばドウェイン・ジョンソンザ・ロック)とか。

 

実写ではないが、アニメでも、違う原作者でも、ハニーと不二子は同じ人が演じている、という感触がすこしあるのだ。

 

つまりほかの役と合わせて見ている。

 

そういう意味では、ハニー風味の不二子(放送時期はハニー1973年、第一期ルパンでは二階堂有希子(柳生博さん夫人)があてているので、1977年の第2期から増山さん。つまりハニーが先)という感じで見ていた。

 

私は荒木伸悟さんキャラのファンであるが、第2期ルパンの北原 健雄さん(本名きたはらたけかつ=読みだけ違う)のキャラもいい。第一期の大塚康夫キャラも勿論いいが。

 

まあ、話がとっ散らかったが、声優がなくなると、個人的にはあてたキャラが亡くなった感じがする。別の方があてると、”二代目””息子・娘”という感じがする。

 

本当に残念だ。ご冥福をお祈りします。

 

(映像の中で、永遠に生きてらっしゃるでしょうが。。。作家は本で、声優は映像で。。)